治政館ジム興行WINNERS 2017.1st

  • 2017/01/11(水)

志朗がファイトマネー(150万円)総取りマッチをKOで制しました。




主要メインクラスの2試合出場の4選手の前日公開計量と記者会見が御茶ノ水にある東京ガーデンパレスホテルで、7日13:00より行なわれ、4選手ともリラックスして緊張感は無く、タイ選手は呼ばれるがままの服装。志朗と麗也はスーツ姿で、麗也は慣れぬネクタイを何とか締めながら会見に臨みました。


レフェリー椎名利一氏によるルールミーティングも行なわれ、細かい注意点が促されました。各ラウンドはゴングに救われないことも確認されています。今の時代はこれが定着していますが、古いルールが固定観念となっている人もいます。ゴングに救われない流れで試合が終了した志朗の試合、劇的KOだけに余計な揉め事は無くてよかった感じです。


テレビ埼玉で1月28日(土)20:00よりほぼ1時間番組で放映も予定されています。


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WINNERS 2017.1st / 1月8日(日)後楽園ホール17:00〜20:55
主催:治政館ジム / 認定:新日本キックボクシング協会
放送:テレビ埼玉 1月28日(土)20:00〜20:55

54.0kg契約 5回戦

麗也(元・日本フライ級C/治政館/54.0kg)
           VS
グッサコンノーイ・ラーチャノン(元・ルンピニー系SF級2位/タイ/53.0kg)
勝者:麗也 / TKO 3R 1:35 / カウント中のレフェリーストップ / 主審:椎名利一

麗也の蹴りが以前より速く感じました。そして相手の圧力に押されない返し技。今回大トリメインイベントを務め、志朗の後を追いかける後輩として、治政館の二大看板の存在感が強く現れました。
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ファイトマネー勝者総取りマッチ 56.0kg契約 5回戦

ISKAムエタイ世界バンタム級(-55kg)チャンピオン.志朗(治政館/55.7kg)
VS
タイ国ルンピニー系スーパーバンタム級6位.パカイペット・ニッティサムイ(タイ/55.7kg)
勝者:志朗 / KO 5R 3:10 / テンカウント / 主審:少白竜

記者会見が終ってから「総額が幾らなのか何で誰も聞かないの?」という別ジム関係者がいましたが、私もそれは感じつつ後で関係者には尋ねました。
「総額で150万円」は結局試合直前に発表されましたが、高いと感じたか、安いと感じたか、場内がドッと沸きましたが、他競技から見れば安いでしょうね。両者のファイトマネーを含むもっと高値の賞金マッチがあればファンもより一層興味深くなるかと思います。
一年前、瀧澤博人(ビクトリー)を左ミドルキックで圧倒勝利したパカイペットの硬い蹴りが志朗を攻める。貰い続けては動けなくなりそうな展開も、しっかり返していく志朗のパンチとローキックが劣勢には導かれず、ラストラウンドの終了ギリギリでパンチがヒット、ノックアウトに結びつけました。
志朗と麗也は日本を代表するトップクラスに成長した印象が強く現れた興行でした。ここで「KNOCK OUT興行運営」から声が掛かれば好カード実現の期待が高まりますが、その路線に行く可能性は難しいですが、どう転ぶかわからない現業界の可能性を見守りたいところです。
志朗は5月のWINNERS,2nd興行でISKAムエタイ世界バンタム級王座の初防衛戦が予定され、麗也は今春、ベルギー遠征が予定されており、ISKAオリエンタルルールの世界ランキング査定試合が行なわれます。更にタイで名の売れつつある二人はタイ二大殿堂スタジアムでの試合も増えるでしょう。

(堀田春樹)

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