4月8日開催のSHOOT BOXING 2017 act.2の決定カード3試合!

  • 2017/03/18(土)

鈴木博昭が5カ月ぶりの復帰戦、山口裕人とのKO決着必至の一戦へ!

二階級同時制覇狙う内藤大樹がフェザー級1位・元貴と激突!


SHOOT BOXING 2017 act.2 / 4月8日(土)後楽園ホール
主催:シュートボクシング協会 / 認定:シュートボクシングコミッション



SB世界スーパーライト級チャンピオン.鈴木博昭(ストライキングAres)がWBCムエタイ日本スーパーライト級チャンピオン.山口裕人(山口)と64.5垠戚鵑蚤仞錣靴泙后
鈴木と山口は昨年11月に開催されたS-cup65kg世界トーナメントに出場。一回戦で鈴木はHidekiと延長戦にまで繰り広げた激闘の末に判定勝ちも左目眼窩底骨折の疑いでドクターストップ。今回、5カ月ぶりの復帰戦となります。
一方の山口裕人は同じく一回戦でザカリア・ゾウガリーに2度のダウンを奪われ1R僅か87秒のTKO負け。味わわされた屈辱を晴らすべく、ザカリアの首を狙いにシュートボクシングに再上陸。20勝のうち13 KOと高いKO率を誇るハードパンチャーの山口裕人と鈴木博昭との一戦はKO必至と予想される一戦。
今回、鈴木博昭はシュートボクシングの元々のルールであるヒジ打ち有りルールをシュートボクシング協会に直訴。山口裕人サイドもこれを承諾し、シーザー武志会長からのGOサインが出たことで、今回ヒジ打ちを有効とする元来のSBルールに変更となりました。鈴木がヒジ打ち有りを望んだ理由。そして、今後見据えているものとは!?

インタビュー内容(3月27日追記)
――まずは昨年11月のS-cup65kg世界トーナメントを振り返っていただきたいのですが、一回戦でHidekiに延長判定で勝ちましたが、左目眼窩底骨折の疑いでドクターストップとなり、惜しくも二回戦進出とはなりませんでした。
鈴木博昭=「確か2Rに(Hidekiの)いいパンチを一発もらってしまい、しょうがない結果かなと。もちろん優勝する気で全力で臨みましたが、今回はうまくいきませんした」

――Hideki選手は強打で知られていましたが、改めてどういう選手でしたか。
鈴木博昭=「威力がどうこうというよりかは、彼はいい打ち方をしますよね。いいパンチではありましたが、今までやってきた対戦相手と比べてしまいました。ガードした時に『この威力だったらアムラーニやザカリアといった海外の選手のパンチと比べても自分が狩り捕らえるまではないな』と。シャープでいいパンチを打つ選手だとわかっていたので舐めてるつもりはないのですが、そこで不用意に行き過ぎましたね。そこでパンチを上から合わせられて左目に食らってしまいました。視力が片目で戦うことになったのは、キム・ウーフ戦(2011年4月23日)以来、二度目でした」

――3Rには鼻血でドクターチェックを受ける場面もあり、鈴木選手が苦戦しているイメージもありました。
鈴木博昭=「僕はどういう状況になってもしょうがないと思っています。こっちが致命傷を負わせることもあるし、逆に負わされることもあります。戦う以前にそういう覚悟が出来ているので、鼻から出血しようが目やアバラが折れようが、僕にとって戦っている最中は大きな問題ではありません。冷静に考えたら結構色んな技を食らってしまいましたね」

――左目眼窩底骨折ということでしたが、全治するのにどのくらいかかったのでしょう。
鈴木博昭=「ウーフ戦で折れた箇所をもう一度折った感じになり、その時はあんまり良くない状況かなと思いましたが、とりあえず負傷箇所にはプレートが入っていて大事に至ってないので大丈夫でしょう。細かい検査はしていないのでよくわかりません」
――え!? 検査をしてない?
鈴木博昭=「ドクターが酷い骨折はないのでひとまずは安静にということだったので、結局手術もしませんでした」

――練習はいつから再開されたんですか?
鈴木博昭=「あんまり覚えてないのですが、ドクターのいうことを無視して普通に練習しました。もちろん最初の頃はスパーリングをしませんでしたけど」

――結局、ザカリアが優勝しました。
鈴木博昭「普通に決勝で僕とやるのはザカリアだと予想していましたね。映像を見ましたが、完成度も上がっていて普通に強くなってると思います」

――ザカリアには2015年12月に負けてしまいましたが、また対戦したいと思いますか?
鈴木博昭=「もう3回もやっていますからね。僕はSBでチャンピオンにさせてもらって、2013年にはS-cup2013 65kg日本トーナメントを組んでもらい、2014年のS-cup世界トーナメントでは僕の階級の65kgで開催してもらって、SBのお陰でここまで来れています。ただ、自分は以前から、“いつでもどこでも誰でも細かい契約体重もこだわりはなくやってやる”と言ってきましたが、言ってる割りに他の団体でやらないよね?ということも言われています。SBでは若い子がいっぱい育ってきているので、そろそろ他団体にも乗り込んでシュートボクシングの実力を証明したいとは思っています」

――今回の対戦相手は山口裕人選手になりましたが、印象はどうでしょう。
鈴木博昭=「面白い選手ですよね。勝ったり負けたりしてますが、RIZINやKNOCK OUTといった大きな舞台に呼ばれていることから面白さを買われているんでしょう」

――山口選手はWBCムエタイ日本とINNOVATIONスーパーライト級王座を獲得していて日本スーパーライト級ではトップクラスの選手ですが、以前から意識していた選手ですか?
鈴木博昭=「S-cup2013 65kg日本トーナメントで優勝してからずっと対外国人という形が多かったので、あんまり日本人選手というのは意識していませんでした。最近の僕は思うような結果を出せていないので、逆にそれをプラス思考に変えて『ここからだな』とモチベーションになっている部分もあります。世のなか仕事でも遊びでもうまくいっているときはいいのですが、うまくいかなくなってから盛り返すのが本当の強さ、男の強さだと思います」

――今回、鈴木選手からの申し出によりSBの元々のルールであるヒジありルールに変更となりました。
鈴木博昭=「以前、SBがヒジなしルールの方向で行くと決まったときに、うちのジムは反対派でしたからね。僕はとうぜんSBを主戦場にしていますし、他団体の選手がこっちの土俵に乗り込んでくるのを迎え撃つことが多いです。こっちから飛び込みたい気持ちが強く、せめてこっちでやるなら向こうの土俵でもあるヒジありでもやってもいいと思いました」

――ヒジありルールはKNOCK OUT参戦を意識したものでもありますか?
鈴木博昭=「それも意識しています」

――今回に限らず、ヒジの練習は普段から練習されているんですか?
鈴木博昭「普通にやっています。寝技、グラップリングもやってますからね」

――ちなみに今、格闘技界で話題となっている何でもあるのミャンマーラウェイにも興味は?
鈴木博昭=「あれもいいですね〜。面白いところ、盛り上がるところ、自分が目立つところに出たいですね。他のリングに上がることでシュートボクサーでこういうやつもいるよというのをアピールしたいです。ヒジあり、寝技ありでも問題ないですから」

――寝技の練習というのはRIZIN参戦も視野に?
鈴木博昭=「そもそも僕は総合格闘技をやりたくてジムに入ったのでルールにこだわりはありません。元々うちのジムにいた総合の先生が辞めたので今はSBと柔術のジムになりました。また格闘技が盛り上がってきているので、それに乗っかっていきたいですね。もしかしてKO負けされることがあっても、これからは内容にこだわった試合をしていきたいと思います。SBだけじゃなくKNOCK OUT、RIZINでも内容が問われますからね。SBの看板を背負うためにも、今回は落とせない一戦。これから僕は“いつでもどこでも誰でもやってやる”という言葉を行動に移していきたいですね。今回はそのための第一歩だと思います」

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今回、SBの元々のルールであるヒジ打ちありルールを鈴木博昭がシュートボクシング協会に直訴し、山口サイドもこれを承諾したために、ヒジ打ちありルールに急遽変更に。山口は「ルールが変更になったことを後悔させてやりますよ」とニヤリ。危険な拳だけでなく、ヒジをも備えた強打者はSB世界王者狩りに自信を深めている……。

――まず、シュートボクシング初参戦となった昨年11月のS-cupを振り返っていただきたいのですが、トーナメント一回戦でザカリア・ゾウガリー選手に1RKO負けでした。
山口裕人=「いや〜あの試合は1分半ぐらいで終わったので何も出来ていません。全然試合した感覚がなく、やられたらやり返したいのでここで鈴木選手に勝って、またザカリアとやらせてもらえたら、と思います」

――ザカリア選手はイメージ通りの強さ? それとも予想していた以上に強かったですか?
山口裕人=「予想していた以上の強さで、とにかく身体全体のバネがありました」

――敗因はどこにあると思いますか。
山口裕人=「ガードが下がったところに、カウンターをもらってしまいました」

――リベンジを狙うということですが次こそはという手応えがあったのでしょうか?
山口裕人=「2回目やって負けたくはないですからね。今までに負けたやつとやって勝ってリベンジ出来ているので、ザカリアとはもう一回やって次は勝ちたいですね。

――今回、鈴木博昭選手との対戦が決定しました。
山口裕人=「S-cupで結果を出せていなし、やれるとは思ってなかった相手でした。でも、シュートボクシングから声をかけていただいて相手が鈴木選手だったので、これはチャンスと思ってすぐに受けることにしました」

――喰ったら美味しい相手だと?
山口裕人=「そうですね。シュートボクシングで一番プッシュされている選手だし、これは勝ったら美味しい。僕は今連敗しているのですが、その負けも払拭できる相手ですよ」

――鈴木選手についてはどういう印象を持っていますか?
山口裕人=「S-cup出場が決まった時から、鈴木選手の身体は筋肉の塊でやばいなと思ってました(笑)。パワーがあるんでしょうね」

――今まで接点がない選手ですが、以前から意識していた選手でしょうか?
山口裕人=「(鈴木は)自分よりも重い階級でやっていた選手なので自分とやることはないのかなと思っていたのですが、まさかやることになってビックリしています。映像を何回か見ましたが、むしろパワーというよりもテクニック?系の選手ですよね? 自分はそっち系は嫌いですね(笑)。でも打ち合ってくれるという記事を見たので楽しみにはしてるんですけど、ホンマに打ち合いとかしてくれるんですかね?わりと試合では消極的だったり投げやタックルで上手くごまかしたりしてますよね。そんなのを自分にもしてきたら嫌だなと(笑)。やらんといて〜という感じです」

――鈴木選手からの要求があり、今回の一戦はヒジありルールにも変更となりました。
山口裕人=「僕はヒジが得意というわけでもないので、別にどっちでもいいんですよ。『ヒジありは可能ですか?』とシュートボクシング協会から聞かれたので、『それでお願いします』と即答しました」

――そうはいっても、昨年9月にハチマキ選手とWBCムエタイ日本タイトルの懸かった一戦では、ヒジによるカットでTKO勝ちしました。
山口裕人=「あれはたまたま当たって、どっちのヒジで切ったかもわからないんですよ。でも、ヒジありを主にやってきた自分にとってはルール変更を要求してきて、ヒジありルールをなめんなよと。ヒジありになったことを後悔させてやりますよ(ニヤリ)。でもヒジを出す前に終わってしまうかもしれませんね」

――それぐらい自分の拳に自信があると?
山口裕人=「そうですね。でも鈴木選手はガードは固いので、今回はコンビネーションを出して切り崩してやりますよ」

――現在の練習で強化していることはありますか。
山口裕人=「最近の試合ではパンチをもらいすぎなので、ガードを上げたり打ち方を考えるようにしています。でもパンチをもらわないようにやろうと思いますが、結局は打ち合いをしてまうので難しいですけどね。」

――試合では、バチバチに打ち合うので捨て身のスタイルのようにも見えますが、そういう信念ではなかったのですね。
山口裕人=「違います(笑)。ああなってしまうんですよね。でも最近は対戦相手のレベルが上がってきてるので、多少スタイルを変えていかないといけないと考えてます」

――山口選手は、どこのリングでも激戦になるので魅力的な選手ですよね。
山口裕人=「そう言っていただけると嬉しいのですが、やはり勝ちたいですね。でも勝ちにこだわって、しょうもないつまらない試合はしたくはないので、ちゃんと倒して勝ちたいです」

――打ち合いの中でパンチをもらってしまうと我を忘れてしまいますか?
山口裕人=「熱くなってしまったら、結構そうです。でも今回は、そういう場面でも冷静にいけるようにしますよ」

――前回のKNOCK OUTでは格上の町田選手をKOするなど、弟の侑馬選手の活躍も目立っていますね。
山口裕人=「今は弟が目立っているので、ここでシュートボクシングの世界チャンピオンを倒して僕も有名にならないといけません」

――鈴木選手を倒してからはどういうことを目標にしていきますか。
山口裕人=「ザカリアにリベンジ。そしてシュートボクシングや色々な大会にまた呼んでいただけるように勝つだけです」

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64.5kg契約ラウンド数未定(無制限延長R)
SB世界スーパーライト級チャンピオン.鈴木博昭(ストライキングAres)
VS
WBCムエタイ日本スーパーライト級チャンピオン.山口裕人(山口)

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SB日本スーパーバンタム級チャンピオン.内藤大樹(ストライキングAres)はSB日本フェザー級1位.元貴(立志會館)と57.5kg契約5回戦で対戦します。
シュートボクシング軽量級のエースである内藤大樹は昨年11月に植山征紀を退け初防衛に成功。続く今年2月、RISEからの刺客・宮崎就斗も撃破し、試合後のマイクアピールでは、「55kgから階級を変更するつもりはないですが、もうひとつ上の階級を獲りに行きたいと思います。同時2階級制覇を狙います」とフェザー級王座獲得を宣言。
それを受けてSB日本フェザー級トップ戦線を走る元貴が打倒・内藤大樹に名乗りを上げる。元貴は昨年8月のSB日本フェザー級王座決定戦で、深田一樹に判定負けを喫し戴冠を逃したが、7Rに亘る激闘を繰り広げ深田をあと一歩のところまで追い込んでいます。
下の階級の侵略者との一戦が決まり、元貴は「向こうはチャンピオンなので美味しい相手。僕がその野望を止めて王座に挑戦することしか考えていません」とあくまでも王座再挑戦に向けた踏み台にしか過ぎないという。
一方、内藤は「1位の元貴選手に勝てば王座に挑戦することを誰も 文句は言わないでしょう。こんなところで僕は止まっていられない ので後はやるだけ」と並々ならぬ意気込みを語っています。

57.5垠戚5回戦(無制限延長R)
SB日本フェザー級2位.元貴(立志會館)
VS
SB日本スーパーバンタム級チャンピオン.内藤大樹(ストライキングAres)

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メインイベントに出場が決定していたS-cup65kg世界トーナメント覇者、ザカリア・ゾウガリー(オランダ)の対戦相手として、SB日本ライト級1位.海人(TEAM F.O.D)に決定。
海人はデビュー以来、その多彩なテクニックと倒せる力を高く評価され、他団体の新人トーナメントでも優勝を果たすなど次世代のエース候補として期待されている。
2017年初戦となったYUSHI戦では圧勝するも契約体重をクリアーできなかったことでノーコンテストとなったが、仕切り直しの一戦となった3月12日の静岡キックでは、J-NETWORK スーパーライト級王者・岩崎悠斗を判定で下し、8連勝をマークしました。
階級を上げることを視野に入れている中で、他団体ながら自身の一つ上となるスーパーライト級の現役チャンピオンに勝利を収めたことで更に自信を付けた海人。
一方、ザカリアは、鈴木博昭、MASAYA、宍戸大樹、山口裕人 、裕樹、UMA、水落洋祐といった日本のトップファイターを次々と撃破。海人は このザカリア戦をクリアーし、現在空位のSB日本ライト級タイトル、さらには一つ上の鈴木博昭、MASAYAがいるスーパーライト級のタイトル奪取に向けて一気にスターダムを駆け上がることが出来るか。

64.0垠戚5回戦(無制限延長R)
ザカリア・ゾウガリー(オランダ/S-cup65kg世界トーナメント2016優勝)
VS
SB日本ライト級1位.海人(TEAM F.O.D)

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2014年9月の華DATE戦以降、約2年半負けなし、14連勝中のMIOが今回迎え撃つのは香港のヴィッキー・タン。毎月ビッグマッチが開催され強豪選手を続々輩出するなど、キック大国となりつつある香港キック界からの刺客で、WMFムエタイ48垉蘋こΕ織ぅ肇襪鯤飮し、イケイケなパンチャータイプだという。MIOとは壮絶な打撃戦になることは必至か。また、ヴィッキーは普段ピエロとしても活動しており世界大会に出場するなど、香港ではメディアにも取り上げられる有名な存在だ。
なお、ヴィッキーは今年開催予定の女子の祭典「Girls S-cup」参戦を目指しており、MIOを倒せば出場のチャンスを掴むだけでなく一気に知名度が上がるだけに、やる気は満ちているようだ。
一方、MIOは昨年11月に朱里との4度目の対決を制し、念願のSB日本女子ミニマム級王座を獲得。前戦となった2月の香港チャンピオン.クォク・ホイ・リン戦では判定勝利したものの、狙っていたKO勝利は出来ず。今回こそはとKO勝ちに向け燃えている。


女子48.0kg契約3回戦(延長無制限R)
SB日本女子ミニマム級チャンピオン.MIO(シーザー)vsヴィッキー・タン(香港)
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55.0kg契約3回戦(延長無制限R)
SB日本スーパーバンタム級2位.伏見和之(シーザー力)vs片島聡志
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57.5kg契約3回戦(延長無制限R) 
SB日本フェザー級2位.笠原弘希(シーザー)vs NJKFスーパーバンタム級3位.雄一(TRASH)

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シュートボクシング協会から頂いた情報を少々手を加えて公開しています。
※写真はすべて(C)SHOOT BOXING
(堀田春樹)

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