NJKF、5階級のタイトル戦!

  • 2018/06/23(土)

6月24日(日)、後楽園ホールで開催される「NJKF 2018.2nd」では5階級のNJKFタイトル戦が実施されます。


フライ級では能登龍也が負傷欠場により王座を返上し、一航(新興ムエタイ)と松谷桐(VALLELY)、無敗の16歳同士による王座決定戦が行われる。

バンタム級王座を争うのはともに23歳で2015年の同年デビュー、これまで実に3度対戦している、俊YAMATO(大和)と日下滉大(OGUNI)。通算成績は日下の2勝1敗だが、最新の対戦となった2月の一戦では俊が初勝利を収めている。4度目の対戦、3年に渡るライバルストーリーにどちらがベルトでひとまずの区切りをつけるのか。

ライト級では、チャンピオン.NAOKI(立川KBA)がスーパーフェザー級から2階級制覇を懸けるNJKFライト級1位.鈴木翔也(OGUNI)を迎え撃つ。

スーパーバンタム級では、2階級チャンピオンの前田浩喜(CORE)にNJKFスーパーバンタム級3位.久保田雄太(新興ムエタイ)がジムの先輩・守屋将のリベンジを懸け挑戦。

スーパーライト級王座決定戦では、4月の前哨戦で明暗を分けたNJKFスーパーライト級1位.畠山隼人(E.S.G)とNJKFスーパーライト級2位.真吾YAMATO(大和)が対戦する。

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NJKFライト級タイトルマッチ 5回戦
チャンピオン.NAOKI(立川KBA)vs1位.鈴木翔也(OGUNI)

NAOKI
――残念な結果となってしまいましたが、2月のWBCムエタイ日本ライト級タイトルマッチ、小川翔戦を振り返っていかがでしょう。
NAOKI=めちゃくちゃ悔しいです。小川選手はガンガン出てくる中でも冷静さがあってさすがだなと思いました。2Rに切られてから焦り過ぎてしまったので、やっぱり自分のペースはしっかり守らなければと思いました。

――NJKF王座の防衛戦で迎える相手、鈴木翔也選手の印象をお願いします。
NAOKI=常に前に出てくる印象です。

――激闘系同士、激しい試合になりそうですがどうですか?
NAOKI=なるんじゃないですかね、ワクワクします(笑)。

――昨年は7月にチャンピオンとなるも後半はタイ選手に連敗を喫し、小川戦で3連敗となってしまいました。だいぶフラストレーションが溜まっているのではないですか?
NAOKI=やばいですね。もう崖っぷちなんで暴れ回るしかないです。

――復活と初防衛を期する試合へ向け、意気込みとメッセージをお願いします。
NAOKI=防衛は挑戦より絶対難しいと思うので全く油断や慢心はありません。必死に守り抜きます。応援よろしくお願いします!

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鈴木翔也
――昨年2月の試合で敗れ、保持したNJKFスーパーフェザー級王座を失ってしまいました。それからのことを振り返っていかがでしょう。
鈴木=試合が終わった後はしばらくキックからは距離を置きゆっくりしていました。デビューからずっとあまり間隔も空けずに試合をしていたので、少し休んでまた気持ちが燃え上がったらやろうかなと思って過ごしていました。

――1年ぶりの復帰戦となる2月の試合では階級を上げ勝利しました(3R・TKO勝ち)。この試合はいかがでしたか?
鈴木=1年ぶりなので試合勘が……とか色々考えましたが、リングに立ってしまえばあまり関係なかったです。ただ、今までより3.6キロ重い契約体重だったので、さすがに相手は重かったです。

――ライト級に上げてみての実感・感想はどうでしょう。
鈴木=実際スーパーフェザー級の時は減量幅がかなりあったので、ライト級でも体格によるデメリットはないんじゃないかなと。次の試合で分かると思います。

――今回挑む相手となる、NAOKI選手の印象をお願いします。
鈴木=黒くてゴツい! あと大胸筋がデカイです。いい身体だと思います。

――ライト級に変わり生まれ変わったのか、あるいはこれまでの鈴木選手がバージョンアップしたのでしょうか。
鈴木=やっぱり倒して記憶に残る試合をしないとな、倒してナンボだよなという考えに至って帰ってきた部分が大きいので、そういうアップデートされた部分を見て頂ければと思います。

――2階級制覇を懸け、改めて試合の意気込みをお願いします。
鈴木=思い出作りにリングへ帰って来た訳ではないし、一年前をはるかに上回るものをお見せします。

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NJKFスーパーバンタム級タイトルマッチ 5回戦
チャンピオン.前田浩喜(CORE)vs3位.久保田雄太(新興ムエタイ)

前田浩喜
――WBCムエタイ日本統一王座への挑戦権を懸けた2月の波賀宙也戦は残念な結果になってしまいましたが(判定負け)、振り返っていかがでしょう。
前田=波賀選手がやりたい試合展開になってしまいました。

――この試合で得たもの、課題は何でしょう。また気持ちの切り替えはできていますか?
前田=具体的には言えないのですが、試合中に気がついたこともあり、とてもよい経験になりました。また、気持ちは切り替わっているので大丈夫です。

――今回、防衛戦の相手となる久保田選手の印象をお願いします。
前田=身体が強そうな印象があります。

――ここ2試合は連敗となってしまっていますが、打破するきっかけは掴めていますか?
前田=基本を見直し、より進化できています。

――初防衛が懸かる試合への意気込み、ファンへのメッセージをお願いします。
前田 しっかり自分の強さを表現して防衛します。楽しみにしていてください!

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久保田雄太
――タイトルマッチ前哨戦となった4月の試合は残念な結果となってしまいましたが(日下滉大に判定負け)、振り返りをお願いします。
久保田=相手選手の距離で見ちゃう時間が長くなってしまったかなと思います。自分は頑丈なのが売りなので、遠い距離になったらゴリゴリに距離を詰めるべきだったと、タラレバを言うとキリがないです。

――その敗戦から得たものはありますか? また気持ちの切り替えはすでにできていますか。
久保田=最初は何やってるんだろ、って感じで結構落ち込みましたが、タイトルマッチの前に同じ長身のサウスポーとやれてよかったなと今では思っています。切り替えはバッチリです。同じ失敗は二度としません。

――チャンピオン前田選手の印象をお願いします。
久保田=前田選手は技のキレがものすごくて、距離も遠くてムエタイの選手からすると相性がよくないのかなと思います。

――久保田選手は以前、自分の試合は「テクニック2割・気持ちの強さ8割」だと言われていましたが、今回もそんな試合になりそうですか。
久保田=気持ちの強さは変わらずですが、テクニックは5割くらいになったかな?って感じです。僕は僕の武器で勝負します。

――改めて王座奪取を懸ける試合への意気込みをお願いします。
久保田=ジムの先輩である守屋将さんが前田選手を相手にタイトル奪取に失敗しているので、後輩である自分がきっちり借りを返して、新興ムエタイ初のベルトを巻きたいと思います。

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NJKFスーパーライト級王座決定戦 5回戦
1位.畠山隼人(E.S.G)vs2位.真吾YAMATO(大和)

畠山隼人
――4月の試合で勝利して(MA日本ウェルター級4位の研人に2R・KO)、気持ちよく王座決定戦に繋げられたのではないでしょうか。試合の振り返りをお願いします。
畠山=4月の試合は最初にダウンを取られてしまいましたが、後半巻き返してKOで勝てて練習量のおかげでスタミナとハートがついてきたと言われてるので結果よしとしたいです。

――試合間隔をあけない方が調子がいいと言われていましたが、今年は1・4・6月と試合が続き、調子は上向いている?
畠山=試合間隔を空けてしまうとどうしても緊張感がなくなってしまい自分は特にダラケ癖があるので(苦笑)、やる気があるうちは短い間隔の方がいいですね。

――王座を争う対戦相手、真吾選手の印象をお願いします。
畠山=真吾選手は身長も高くリーチも長く、年齢も若くてやり甲斐があります。

――以前お話を聞いた際、最近はトータルバランスが取れてきたと言われていましたが、今回はどんな試合展開にしたいですか。
畠山=真吾選手の大きさに臆することなくパンチに蹴りにヒジとヒザ、キックボクサーらしく全部を使ってチャンピオンになりたいです。

――30歳となる9月の誕生日を目前に王座奪取の懸かる試合へ、意気込みをお願いします。
畠山=キックボクシングでやっと形ある結果を出せる試合だと思っています。泥試合だろうと勝ちます! 応援よろしくお願いします。

真吾YAMATO
――前哨戦となる4月のテーパブット戦は残念な結果となってしまいました(3R・TKO負け)。振り返っていかがですか?
真吾=本当に強かったです。でも自分の弱さ、現段階のレベル、相手の技術などを知ることができたのでやってよかったと思っています。

――苦い経験となりましたが、そこで得られたもの、気づきがあれば教えてください。気持ちの切り替えはできていますか。
真吾=テーパブット選手の蹴りのフェイントがスゴかったので、自分もやれるようになりたいと思い、吸収しようと必死に頑張り、今は少しできるようになったかな? という感じです。気づいたことは自分の気持ちの弱さ、勝負に対しての優しさです。もちろん気持ちの切り替えはできています。

――対戦相手、畠山選手の印象をお願いします。
真吾=身体が筋肉質でパンチが強い印象があります。

――今回の王座決定戦に、会長やジムの人たちからはどんな風に言われていますか?
真吾=会長からはミット中に「負けたら終わりだと思え」と言われました。ジムの人たちからは「頼んだぞ!」などと期待が込められた言葉も掛けて頂いてますし、負けられません。

――王座奪取の懸かる試合に意気込みをお願いします。
真吾=勝ったらチャンピオンベルトを巻くことができる大事な試合なので、俄然やる気です! 盛り上がる試合になると思います。楽しみにしていてください!


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NJKFフライ級王座決定戦 5回戦
1位.一航(新興ムエタイ)vs3位.松谷桐(VALLELY)

一航
――当初は能登選手に挑戦する予定だったのが、急遽松谷選手との王座決定戦に変わりました。どんな心境ですか?
一航=能登選手と対戦できるのをとても楽しみにしていたので残念です。

――松谷選手の印象をお願いします。試合は見たことはありますか?
一航=松谷選手は回転が速く、攻撃力の高い選手だと思います。

――今回、お兄さんの大田拓真選手は負傷欠場となってしまい、兄弟同時チャンピオンとなる機会はお預けとなってしまいました。このことについてはどう思いますか。
一航=残念ですが兄より先にベルトを獲って自慢します(笑)。

――最近よくなってきたところや試合でここを見せたい、といった部分・技があれば教えてください。
一航=得意技などは特にありませんが、激しい試合を楽しんで頂ければと思います。

――今回の試合へ向け、周りからはどんな風に言われていますか?
一航=トレーナーや会長からはいつも通りやるだけだと言われています。

――最後に改めて試合への意気込み、ファンへのメッセージをお願いします。
一航=必ず勝ってチャンピオンになりますので、ご声援のほどよろしくお願い致します。

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松谷桐
――先輩である能登選手の欠場により急遽チャンスが巡ってきました。話が来た時、どう思いましたか?
松谷=正直自分にタイトルマッチが来るなんて思っていなかったのでビックリしましたが、素直に嬉しかったです。

――一航選手の試合は見たことがありますか? 印象をお願いします。
松谷=試合は1度見たことがあって、やっぱり上手いなと思いました。首相撲だったり攻撃の繋ぎなど、テクニックのある選手だと思います。

――最近よくなってきたところがあれば教えてください。
松谷-最近はスピードやパワー、攻撃の繋ぎがさらによくなってきたと思います。

――デビューから5戦5勝(4KO)で無敗、この理由はどこにあるのでしょうか。
松谷=連勝できているのは会長の厳しい練習や支えがあって、周りの人にたくさん応援して頂いているからだと思います。

――この試合へ向けて周りからはどんな風に言われていますか。
松谷-相手の選手はテクニックがあると言われていますが、そのテクニックを潰すとスピードとパワーで圧倒したいと思っています。

――最後に試合への意気込みをお願いします。
松谷-ベルトが懸かった一戦なので、ここで自分が勝ってこれからさらに上を目指していきたいと思います!

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NJKFバンタム級王座決定戦 5回戦
2位.俊YAMATO(大和)vs3位.日下滉大(OGUNI)

俊YAMATO
――大田拓真選手の欠場により、対戦相手が急遽日下選手に変わりました。この変更をどう思いましたか?
俊=大田選手に向けてイメージして練習もしてきたので、最初聞いた時は“マジかよ!?”って思いましたが、この一戦に勝てばベルトを巻けるので、モチベーションは落ちていません。

――日下選手とは2月に対戦して勝利を収め、これが3度目の対戦で初勝利となりました。この試合を振り返っていかがですか。
俊=試合が終わってレフェリーが手を挙げてくれてからやっと勝利を実感できて、最後の最後まで勝利に確信はなかったです。

――3度対戦してきた日下選手の印象と、何かエピソードがあればお願いします。
俊-背は高いけど頭は低い、優しい人やなって印象があります。この前の試合に勝った時リングの上で「次タイトルマッチ決まると思うから頑張ってね!」と言ってもらえて、まさか日下選手と王座決定戦が決まるとは思わなかったです(笑)。ですが、3戦1勝2敗でまだ自分が負け越しているので、ここでしっかり勝ちたいと思います。

――今回のタイトルマッチに会長やジムの方といった周りの人たちからはどんな風に言われていますか?
俊=あまり獲れよ獲れよとハッパをかけるようなことは言われていないので、会長は獲って当たり前と思っているのかな? と勝手に思っています。

――王座奪取を懸ける試合への意気込みをお願いします。
俊=日下選手には前回勝ってるけど、まだ負け越していて2回目のタイトルマッチなので、挑戦者の気持ちで挑みたいと思います。テクニックじゃなく、見てて胸が熱くなるような気持ちのこもった試合をします。応援よろしくお願いします!

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日下滉大
――直前の試合となる4月の久保田雄太戦では判定勝利を上げました。この試合を振り返っていかがですか。
日下=たくさん課題はありますが、試合後にミドルキックが想像より重かったと言われたので、一階級上の選手にそのように言って頂けたことは自信になりました。

――今回、大田選手の負傷欠場により急遽タイトル戦のチャンスが巡ってきました。どんな心境でしたか?
日下=2月に今回の相手、俊YAMATO選手に負けてしまい、今年はタイトル挑戦はできないと思っていたので、話を頂いた時はかなり驚きました。こんなこともあるものかと。準備に関しては問題ないです。

――昨年6月、王座決定戦に挑んで以来のタイトル戦となりますが、当時と現在を比べてどうでしょう。あの試合を振り返ってどんなことを思いますか。
日下=あれからちょうど1年、経験を積んで成長できたと思います。あの試合は途中採点でリードしていて“あと少しでベルトだ!”と思った矢先にバックブローをもらいKO負けしてしまい、まるで“そんなに甘くないよ”と言われてるような気がしました。タイトルを獲ることの難しさを身をもって体感した試合です。

――俊選手とはこれまで3度対戦しています。印象やこれまでのエピソードがあればお願いします。
日下=もう何かの縁を感じずにはいられないです。年も同い年、デビューした年も一緒、ライバルであり戦友であり……。とてもリスペクトしています。選手としてはやはりパンチが強い印象があります。

――王座奪取を懸ける試合への意気込みを最後にお願いします。
日下=相手にも、そしてタイトルにもダブルでリベンジしてベルトを巻きます。勝ってから応援してくれたみんなには感謝を伝えたいです。
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すべて主催者よりリリースされたものですが、掲載だけさせて頂きます。
(堀田春樹)No.61

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