9月1日、タイ・ルンピニースタジアムに出場した志朗が勝利!

  • 2018/09/09(日)

過去に福田海斗に勝利しているカオカオデーンに、
「同じ日本人として敵討ちをしたい」と日本から来たファンにリングに上がる前に語っていた志朗。

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9月1日(土)タイ・ルンピニースタジアム


122ポンド契約 5回戦
カオカオデーン・フアロンナムカンvs志朗(=松本志朗/KICK REVOLUTION)
勝者:志朗 / 判定

試合前のムエタイ専門誌による評論家や関係者の勝利予想では、全員がカオカオデーンの勝ちを予想。ムエタイで最も重要とされている賭け率では、前回に続き、賭け率相手有利で試合は始まった。
第1R、左利きとの対戦で、得意なローキックが当て難いことももあり、いつもの志朗とは違い慎重なスタート。
第2R、徐々にペースを上げる両者だが、カオカオデーンが自分の得意な距離を掴み始め、器用に得意の左ミドルを志朗に当てていく。スピードはカオカオデーンの方が速く、このラウンドは賭け率カオカオデーンリードで終わる。
第3R開始前もインターバル中、あるギャンブラーから、「志朗が勝った場合2万バーツ(約6万円)を志朗に渡す」と伝えられると、会場から大きな歓声が沸き起こった。
志朗のセコンド陣から、「今の戦い方だと負けてしまうぞ」と言われ積極的に攻撃を出し始めた志朗。賭け率も相手が有利な状態なので、志朗に賭けているギャンブラーからも声援が飛ぶ。前に前に出ていって、相手に圧を与えながら、強い蹴りとパンチを当てて行く。効いてきたのか、志朗の攻撃をあからさまに、嫌がり始めたことで、賭け率もイーブンに近づいてきた。
第4R、カオカオデーンは、左ミドルの得意な選手で、志朗の過去の対戦相手に比べて、3ラウンドまでは、首相撲の展開が少なかった。
しかし、カオカオデーンも蹴りを中心の離れた間合いの戦い方だと負けると思ったか、無理やり組みに来て志朗の距離を潰しにきた。
しかし、志朗は組まれる前に蹴りを出し、距離を縮めに来たタイミングを狙って、パンチを的確に顔面にヒットさせ、試合を徐々にコントロールする事に成功する。このラウンドは、志朗が取り逆転した。
最終第5R、セコンドから、「ミドルを当てられ、首相撲で倒されたら逆転される可能性があるから気をつけろ」と言われ、志朗はセコンドの指示通り、首相撲で組まれても、倒されないように試合を運んだ。逆転したいと必死の形相で向かってくる相手の攻撃を上手くかわしながら、蹴りを当てていくと残り20秒で、カオカオデーンは試合を諦め始め、そのままゴングが鳴り、試合が終了した。
試合前は、志朗陣営からも今回は不利の声があったが、試合後は、関係者や実況中継の解説者から、外国人ムエタイ選手とは思えないほどムエタイルールを理解して、セコンドの指示通り動く事が出来る技術力の高さに、驚きの声と賞賛があった。
今回もテレビマッチのセミファイナルで、格上相手に勝利する事が出来て、志朗に対する注目は高まり、次戦は、BBTV(7チャンネル)トーナメント覇者なども対戦相手候補にあがっている。更に厳しい戦いが予想されるが、毎試合毎にレベルアップしているので、陣営やファンは「次の試合が楽しみ」という声が多い。
今月29日も志朗の試合が決まっている様子です。

画像と情報はすべてKICK REVOLUTION提供によるものです。
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(堀田春樹)No.83

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