キングジム、リニューアルオープン!

  • 2007/02/27(火)



写真A. 挨拶する向山会長。司会者にマイクを渡され 開口一番「もしもし!」ウケを狙った訳ではありませんが、携帯電話に慣れた勢いでの勘違いで、場の緊張の解す良い言葉でした。あと強い王者を育て、業界発展に勢いを付ける意気込みを述べられました。(左は奥様)
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写真B. 公開スパーリングをヘビー級の天昇山選手がタイ人トレーナーと対戦。
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写真C. タイ古典舞踊も披露。右から2番目は向山会長の娘さんです。
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写真D. キングジムメンバー一同。
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キックボクシングNJKF加盟のキングジムが江戸川区一之江から江東区大島へ移り、リニューアルオープンし25日、ジムで豪勢なタイ料理もメインに祝賀パーティーを開いた。一之江ではプレハブの25平米ほどの手狭な空間だったが、新ジムではビル2Fの3倍広い空間で2月1日から始動している。会長は向山鉄也(さきやまてつや)氏。現役時代はタイ王者とも壮絶な試合を繰り返した名王者である。向山会長のデビューは目黒ジムからで1979年デビュー。日本キックボクシング協会系では日本ミドル級1位まで上がった。タイ遠征後、1982年に北東京キングジムを設立しているが、活動の身を預けていたのは西川ジム(西川会長も沢村忠と並んだスター時代を築く)。1991年には西川氏が勇退し、現役引退していた向山氏がキングジムを復興させ運営を引き継いだ。最初のジムを一之江に開き、開所式を行なったのは1993年だった。
(この一連の流れを当時、ナイタイレジャー紙から枝分かれし創刊した遊友タイムスでも私の強引な提案で取材して紙面に載せている。遊友タイムスなんて誰も知らないでしょうね。ほんの一時期のもので、その後、先にナイタイから枝分かれし創刊していたMANZOKU紙と合併。そんなことも思い出させるキングジム第2次開設パーティーでした。)
この日は目黒ジム会長のかつての師匠・藤本勲氏も御出席。またキック創成期から地道に活動している千葉ジムの戸高会長も顔を見せる。日本系列の渋い味が出るメンバーが揃うと古い話も聞けて嬉しいものでした。
このジムの特徴は、選手は向山会長に否応なしにユニークなリングネームを付けられること。金太郎、桃太郎、万吉、嵐ポンタ、童子丸。最近5回戦に昇格した息子の向山竜一くんは、読み仮名の試験で「赤十字」を「あかじゅうじ」と読んだことからそのまんまリングネーム「赤十字竜」にされてしまったという。
一之江にあった旧ジムは駅から遠く、一度行っただけでは二度と行けないほど分り難かった場所も、今度の場所は都営新宿線・大島駅A5出口から出れば、徒歩1分の看板も見やすい所にある。古い仲間内ばかりで入門生も滅多に来なかった以前のジムも大島に移ってから一気に20人ほど増え、地理的にも今後も増えそうな勢いである。

(堀田 2.27 0:35)

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シュートボクシング後楽園 「無双」 対ムエタイ

  • 2007/02/26(月)

 マッハ道場の山本君の応援で久々のシュートボクシングへ。投げと立ち関節技のあるキックボクシング、競技的にはハードで面白く、スポーツ紙記者時代は取材を欠かさなかったものだ。異種格闘技戦のような匂いもしていて中国散打など他競技との遭遇も興味深い。ただ、投げのない競技相手に投げで勝ったりする場合には勝利の達成感が薄れることもある。その意味で、この日はムエタイ選手との対抗戦にそうした不安はない。首相撲という技術のおかげで投げには免疫があるムエタイ選手との相性は良いからだ。
 難を言えば、5回戦を戦ってもジャッジが50−50と付けるドローが平然とあったりで、おまえら何を見ているんだよ!と叫びたくなるような採点状況が辛い。これがドローで終わればいいが、シュートボクシングはドローの場合、トーナメントでもないのに延長を行なう。これが何と無制限のため延長ラウンドは決着が付くまで続くというルールだ。この日も延長2回突入があってヒヤリとした。採点競技なのに採点技術が洗練されていないのではポイントを取るというゲームの面白さは生まれないと思う。




▼70kg契約 5回戦
ラジャダムナンSウェルター級王者・ビックベン・ケーサージム(タイ)2回1分4秒KO 緒形健一(シーザー)
▼71kg契約 5回戦
大野崇(UNIT−K)2回47秒KO プラカーイケーオ・シンマナサック
(タイ)
▼70kg契約 5回戦
日本ウェルター級2位・菊地浩一(寝屋川)2回2分45秒TKO ファープラターン・シンマナサック(タイ)
▼60kg級 5回戦3分5R
アーリー・イングラムジム 延長2回2−1 日本フェザー級1位・石川剛司(シーザー)

 さて、そのムエタイ対抗戦は、シュートボクサーとムエタイのどちらが強いかというよりも、タイ選手のレベルによって勝敗が左右した印象。初戦の石川とやったアーリーはパンチで分が悪くもミドルの手数があり動きも良かった。採点はどっちに割れてもおかしくない感じで石川の健闘といえる内容だったが、その後の菊池、大野の相手はいかにも無名のアンダードッグ。KO続出も当然の結果というレベルだった。
 そして迎えたメイン。ビックベンは02年に武田幸三と戦った選手。この時は敗れたが当時は兵役中の身で、その後ムエタイに本腰を入れた結果、ラジャとWMCの2冠を手にしている。強豪ジャン・スカボロスキーも初回KOに葬っており今が旬の選手だ。初回こそいかにもムエタイ選手らしい様子見の動きだったが、2回になるや豪腕が炸裂。強烈なローキックを散らしての一発だけに厄介で、緒形のガードをくぐってのアッパーは凄まじかった。これに緒形は防戦一方、打たれ強いタイプながら右フックでダウン。その後の追撃ではうつ伏せになったまま起き上がれないほどのダメージで場内を震撼とさせた。説得力のあるKO劇だった。K-1が欲しそうなファイターであるビッグベンは試合後、魔裟斗やブアカーオとの対戦を希望。パンチの強いムエタイ戦士は誰が相手でも脅威になりそう。

▼70kg級 3回戦
WFCA世界ミドル級王者・ファディル・シャバリ(チームサワー)3−0 山口太雅(寝屋川)

 ライアン・シムソンやドラゴ、金沢久幸ら強豪をKO、K−1戦士アンディ・サワーのチーム所属とあって噂の存在となっていたシャバリは完勝。圧力をかけて距離をつめてのボディが強烈だったが、チャンス時のラッシュはあまり見られず手堅く勝利した感じだった。

▼ 55kg級 3回戦
日本バンタム級3位・えなりのりゆき(シーザー)延長1回2−0 元MA日本バンタム級王者・高橋拓也(習志野)
▼57kg級 3回戦
山本秀峰(マッハ道場)1回1分16秒TKO 中森保貴(シーザー)

 打撃主体の総合格闘家である山本君はキックのリングにも出ている選手。本職のシュートボクサーに対し、いきなり突進して鋭いミドルキックを入れると見事なストレートでダウンを奪い圧倒。そのまま反撃を許さず、あっという間に3ダウンで激勝した。「5キロぐらい減量しなければならず辛かった」と意外に苦労の出場だったことを明かしていた。今後キックのリングに上がる予定もあるので、キックファンは覚えておいてくれると嬉しいですね。




 関係ないけど、会場にいたフランス人女性と話していたら「今日はフランス人が出ていないの?」と言うので、一体何のことかと思ったら同日ディファ有明で開催の新日本キック(フランス人選手出場)のことだった。つまり、彼女は会場を間違えたのだった。会場アクセスを教えて急いで向かわせたけど、珍しいミステイクですね(苦笑)。僕も当初はディファに行く予定でしたが、山本君出場でこっちに。


 もう一人の山本君は、レスリングでの負傷が痛々しかった山本KID徳郁選手。負傷は完治していないものの、既に練習再開しているとのこと。大したものですね。(片岡亮) 

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キックボクシング(新日本/ 2.25)

  • 2007/02/26(月)

新日本キックボクシング協会 ATTACK 4
2007年2月25日(日)   於・ディファ有明
主催・トーエルジム、尚武会ジム、藤本ジム、治政館ジム、ビクトリージム

3月11日に日本ライト級チャンピオン石井宏樹(藤本)との対戦が決定している
元・タイ国ラジャダムナン・ライト級チャンピオン、ソーンラム・ソー・ウドンソンが登場。
SHINNG(治政館)を予想されたパンチで圧倒、TKOで降す。



(堀田 2.26 3:05 / 追記 20:05)
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第16試合 メインイベント 日本・タイ国 国際戦 68.0kg契約3回戦
日本ウェルター級2位
× SHING(治政館・67.4kg) VS ソーンラム・ソーウドンソン(タイ・66.5kg) ○
TKO 3R 2:31 / タオル投入を受け入れレフェリーストップ
レフェリー 石川 浩次
(ソーンラムは元ラジャダムナン・ライト級王者)
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第15試合 ウェルター級3回戦
日本ウェルター級3位
○ 荻野 兼嗣(ビクトリー・66.6kg) VS クリストファー・メルテンス(伊原・66.1kg) ×
2-0 (ジャッジ 杉江 30-29. 石川 30-30. 富沢 30-29)
レフェリー 三浦 進吾
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第14試合 148P以下3回戦
日本ウェルター級4位  ・・・  日本ウェルター級10位
× 関 ナオト(宇都宮尾田・66.8kg) VS 緑川 創(藤本・66.9kg) ○
0-3 (ジャッジ 深瀬 29-30. 三浦 29-30. 富沢 29-30)
レフェリー 杉江 聡
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第13試合 127P以下3回戦
日本フェザー級3位       ・・・   日本フェザー級6位
○ 風神 和昌(野本塾・57.4kg) VS アツシ(ビクトリー・57.5kg) ×
3-0 (ジャッジ 石川 30-29. 杉江 30-29. 富沢 30-29)
レフェリー 深瀬 広行
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第12試合 136P以下3回戦
日本ライト級6位
△ 鈴木 敦(尚武会・60.4kg) VS 兼子 ただし(伊原・61.4kg) △
引分け 0-0 (ジャッジ 三浦 30-30. 深瀬 30-30. 富沢 30-30)
レフェリー 石川 浩次
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第11試合 日本・タイ 国際戦 127P以下3回戦
日本フェザー級5位
△ 内田 雅之(藤本・57.4kg) VS ノッパチャイ・ラッタナウォン(タイ・57.5kg) △
 引分け 1-0 (ジャッジ 杉江 30-30. 石川 30-29. 富沢 30-30)
レフェリー 三浦 進吾
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第10試合 148P以下3回戦
日本ウェルター級7位
△ 中川 タカシ(トーエル・66.5kg) VS 持田 貴朗(ビクトリー・67.0kg) △
引分け 0-0 (ジャッジ 深瀬 30-30. 三浦 30-30. 富沢 30-30)
レフェリー 杉江 聡
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第9試合 148P以下3回戦
日本ライト級7位
△ 西川 義(藤本・61.7kg) VS YOSHIO(治政館・61.3kg) △
引分け 0-0 (ジャッジ 石川 29-29. 杉江 30-30 富沢 30-30)
レフェリー 深瀬 広行
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第8試合 113P以下3回戦
日本フライ級3位
× ジェット蓮田(誠真・51.1kg) VS 越川 大樹(市原・50.9kg) ○
0-2 (ジャッジ 三浦 29-30. 深瀬 29-30. 富沢 29-29)
レフェリー 石川 浩次
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第7試合 136P以下3回戦
△ 大塚 隼人(ビクトリー・61.7kg) VS 平野 一誠(トーエル・61.3kg) △
引分け 1-0 (ジャッジ 杉江 30-30. 石川 30-29. 富沢 30-30)
レフェリー 三浦 進吾
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第6試合 148P以下2回戦
× 駿狼(山田・65.1kg) VS 渡辺 健司(伊原稲城・66.8kg) ○
0-3 ( 19-20. 19-20. 19-20)
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第5試合 127P以下2回戦
△ 早草 義紀(治政館・57.2kg) VS 三澤 竜士(尚武会・57.0kg) △
引分け 0-0 ( 20-20. 20-20. 20-20)
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第4試合 119P以下2回戦
× 藤田 光次郎(尚武会・52.9kg) VS 栗本 高志(横須賀太賀・53.7kg) ○
0-2  ( 19-20. 20-20. 19-20)
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第3試合 148P以下2回戦
× 内山 源太(伊原・66.7kg) VS 範馬 勇次(野本塾・65.4kg) ○
0-3 ( 18-19. 18-19. 18-19)
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第2試合 127P以下2回戦
○ 逸可(トーエル・57.4kg) VS 虎士浪(治政館・56.0kg) ×
3-0 ( 20-19. 20-19. 20-19)
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第1試合 119P以下2回戦
× 佐藤 裕一(藤本・53.6kg) VS 鎌威刃(治政館・53.6kg) ○
0-3 ( 19-20. 19-20. 19-20)
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第1〜6試合 2回戦(通常の3回戦クラス)
第7〜16試合 3回戦(通常の5回戦クラス・ランキング戦)


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キックボクシング(日本キック連盟/2.24)

  • 2007/02/25(日)

日本キックボクシング連盟興行 2007.2.24
於・後楽園ホール

若生、体重差21.2kgの戦いに撃沈。
両者、均整とれた体質でこの体重差は強引なマッチメイクと思う。
ヘビー級は無制限とはいえ、プロボクシングなら若生はスーパーミドル級のウエイト。
ミドル級超えライトヘビー級までは両者の体重差は10ポンド(約4.54kg)以内で
なければならないルールがある。(あくまでもプロボクシングならば)
若生は鈴木のパンチで2Rに2度のダウン。スリップにしても吹っ飛ばされるような
圧力があった。3Rにもパンチでダウン。立ち上がるも、ダメージが深まらないうちの
タオル投入は妥当と思う。今後、ミドル級王座戦の予定がある若生はこのクラスで
実力を発揮してほしい。

(堀田 2.25 0:40 / 追記 2.26 2:30 / 19:50)


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第12試合 メインイベント ヘビー級 5回戦
NKBミドル級1位          ・・・   NKBヘビー級5位
× 若生 浩次(大阪真門・74.6kg) VS 鈴木 直也(拳心会・95.8kg) ○
KO 3R 0:28 カウント中のタオル投入
レフェリー 前田 仁
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第11試合 セミファイナル 62.0kg契約 5回戦
NKBフェザ-級チャンピオン         ・・・   NKBライト級9位
△ 松本 浩幸(八王子FSG・61.4kg)VS 竹村 哲(村越・62.0kg) △
引分け 1-0 (ジャッジ 加賀美 48-48. 吉田 49-48. 前田 48-48)
レフェリー 君塚 明
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第10試合 フェザー級 5回戦
NKBフェザー級7位          ・・・   NKBフェザー級8位
× 谷 真臣(大阪真門・57.0kg) VS 山口 勝(八王子FSG・57.1kg) ○
0-3 (ジャッジ 君塚 48-50. 吉田 49-50. 前田 48-49)
レフェリー 加賀美 淳
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第9試合 バンタム級 5回戦
NKBバンタム級5位         ・・・   NKBフライ級3位    
× 敦史( SQUARE-UP・53.2kg) VS 高嶺 幸良(大阪真門・53.2kg) ○
TKO 4R 0:39 / カウント中のレフェリーストップ
レフェリー 前田 仁
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第8試合 ウェルター級 3回戦
○ 腰越 正和(勇和会・66.4kg) vs ハンマー中代(SQUARE-UP・66.1kg) ×
TKO 2R 1:20 / ヒジカット、ドクターの勧告を受け入れレフェリーストップ
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第7試合 フェザー級 3回戦
○ 佐藤 祐平(TEAM・KOK/56.2kg) vs MASAHIRO(TEAM・OJ/56.7kg) ×
3-0 ( 30-28.  30-28.  29-28)
レフェリー 君塚 明
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第6試合 フェザー級 3回戦
○ 相良 正男(渡辺・56.8kg) vs MERU(フィリピン/大塚・57.1kg) ×
  2-0 ( 30-29.  29-29.  30-29)
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第5試合 フェザー級 3回戦
× 大作(SQUARE-UP・57.1kg) vs 黒田 公二(神武館・56.2kg) ○
  0-2 ( 30-30.  28-30.  28-30)
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第4試合 バンタム級 3回戦
○ 佐藤 健太郎(平戸・53.1kg) vs 宮部 富之(大塚・52.9kg) ×
KO 1R 3:00 / テンカウント
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第3試合 ウェルター級 3回戦
○ 田中 直道(テツ・66.3kg) vs 南 真誠(渡辺・66.1kg) ×
  3-0 (30-28.  30-29.  30-29)
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第2試合 ライト級 3回戦
× 高羽 健司(平戸・59.0kg) vs ノリ(渡辺・60.1kg) ○
KO 2R 2:00 / 3ノックダウン
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第1試合 バンタム級 3回戦
○ 諸角 英一(八王子FSG・52.9kg) vs 今井 拓二(KIX・53.4kg) ×
  3-0 ( 30-28.  30-28.  30-28)
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