キックボクシング(新日本/8.30)

  • 2009/08/31(月)

BRAVE HEARTS 12   2009年8月30日(日)
主催:新日本キックボクシング協会・治政館ジム
会場:ディファ有明
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武田幸三と西島洋介のエキシビジョンマッチは1ラウンドのみ。
真剣勝負でなくても、もう少し軽くても打撃の攻防が観られるかと思いましたが、軽いパンチで倒れる武田と、軽いローキックで倒れる西島、笑いを誘う馴れ合い展開にちょっと拍子抜けしたアトラクションでした。

4月に王座に就いて以来の勝利となった蘇我は、1年前、デビュー2戦目の雄大(治政館)にダウンを奪われて判定負けした韓国の金泰奐に判定勝利。蘇我は韓国プロムエタイ連盟フェザー級チャンピオンに急成長していた金泰奐に打撃で負けない展開は見せるが、圧倒して倒すことのできないもどかしさが残った。

昇格認定で王座に就いた木暮智は7月の初防衛戦で不本意な判定で王座を失う。戦わずしてチャンピオンに認定した後、負けて王座失うと、「タイトルマッチで一度も勝っていないのに元チャンピオン」という不可解な肩書きが残ってしまう。木暮本人は「このままでは終れない」と王座奪還を目指しているという。この復帰戦もダウンを奪って勝利し弾みを付けた。

榊克幸に勝利した宮本武蔵は10月25日に後藤龍治(伊原)の持つ日本ミドル級タイトルに挑戦が決定です。「武蔵」と書いて「たけぞう」と読みます。リングアナウンサーの武蔵さんは「むさし」と読みます。(余談!)
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第15試合 メインイベント 日本・韓国 国際戦 59.0kg契約3回戦 
日本フェザー級チャンピオン/蘇我 英樹(市原/58.6kg)VS金 泰奐(キム・テファン/韓国/58.9kg)
勝者:蘇我英樹
3-0 (レフェリー・江刺家 昇 / ジャッジ 三浦 30-28. 富沢 30-28. 中村 30-27)
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第14試合 日本・タイ 国際戦 55.0kg契約3回戦
日本バンタム級1位/木暮 智(ビクトリー/54.7kg)VSラジャサクレック・ソーワラビン(タイ/54.7kg)
勝者:木暮智
3-0 (レフェリー・サミー中村 / ジャッジ 江刺家 30-28. 富沢 30-28. 三浦 30-28)
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第13試合 161P以下3回戦
日本ミドル級4位/宮本 武蔵(治政館/72.6kg)VS日本ミドル級7位/榊 克幸(トーエル/72.9kg)
勝者:宮本武蔵
3-0 (レフェリー=ソースー・ナ・ノンタチャイ / ジャッジ 江刺家 30-29 富沢 30-29 中村 30-28)
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他、12試合
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※追加報告/アジアマーシャルアーツゲーム/ムエタイ部門結果
タイ国立競技場/8月1日〜9日
認定:アジアオリンピック委員会

先日のアマチュアムエタイ、日本の2人の選手敗退。アマチュアとはいえ、やはりプロのランカーでも敗れるレベルの高さでした。
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8月2日/ 60.0kg初戦
ライト級で内田雅之(新日本キック/藤本)が出場しインドの選手(Nageshwak Sahu)と戦い、終始試合を優勢に進め更にダウンを奪って文句なくの判定勝ちでファーストバウトを勝利で飾る。
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8月3日/ 63.5kg級初戦準々決勝
スーパーライト級で高橋勝治(新日本キック/藤本)が中国の選手(Zhang Xiaolong)と対戦し、接戦だったが判定は中国へ。優勝者はタイのサクダラット・サクディタット
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8月4日/  60kg級準々決勝
内田雅之が強豪国の一つ、ウズベキスタンの選手(Kholmuratov Firdavsiy)と戦う。
コルモラトフは長身でヒザを得意とする選手で、当然内田にもヒザで攻撃してくる。しかし内田は前蹴りで相手を近づけないようにして蹴りパンチでポイントを取る。しかし相手も何度か内田を捕まえてヒザで攻めるが、判定はウズベキスタンに上がる。優勝者はタイのグワンクワーン・ウィーラポン
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金メダルは、報奨金が50万バーツ(約140万円)。タイは19階級中8階級が金メダルでした。
情報提供=鴇 稔之(日本ムエタイ協会代表/アマチュアムエタイ組織)

まだまだ無名のアマチュアムエタイですが、JOCに準加盟した日本ムエタイ協会も出場を認可されたアジアエリアのイベントです。オリンピック競技は「最大28種目まで」と決められていることや、イベントのコンパクト化を目指しているため、15人制より7人制のラグビーだったり、一部エリアでは超人気スポーツでも他地域で人気のない競技、ソフトボールや野球が競技種目から除外されているのが現在の状況です。そんな中、今後アマチュアムエタイがどうやってオリンピック参加を目指すのか、難関ですが、運営関係者は実績をコツコツ積んで挑み続けるようです。またアマチュアでの功績はプロ業界にも影響を与えていくかもしれません。

(堀田 8.31 22:05 / 追記・上書き 9.6 11:50):No38

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masaru、フリー初戦は完敗

  • 2009/08/03(月)

8・2八王子 WPMF認定興行「八王子格闘祭り〜ムエタイの壁〜」
 ▼WPMF世界ライト級タイトルマッチ 5回戦
  王者・増田博正(スクランブル渋谷)3−0 ユン・ハジン(韓国)
 ▼M−1ミドル級王者決定戦 5回戦
  悠生(スタレントネットワーク)3−0 マット・テーチャカリン(尚武会)
 ▼5回戦
  サガッペット・イングラムジム(タイ)3−0 masaru(MONKYMAGIC)
 ○デンサイアム・ルークプラパート(タイ)3−0 コムパヤック・ウィラサクレック(タイ)

 masaruフリー初戦は元ムエタイ2階級制覇に挑むも黒星。試合後は「完敗でした」と負けを認めるも「不思議とびびらない自分がいた」とコメント。今回の出場は協会離脱の中で穏やかではない空気の中とあって「無事試合ができたことが良かった」とホッとした様子だった。(片岡)

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