キックボクシング(MAGNUM 22)

  • 2010/03/08(月)

主催:伊原プロモーション
認定:新日本キックボクシング協会
開催日:2010年3月7日(日) / 会場:後楽園ホール

日本ウェルター級タイトルマッチ、試合結果の発表無し。
第4ラウンド、緑川の有効打らしき攻勢でスリップ気味ながらノックダウンを喫したのは藤田ゼン。その後、緑川の飛びヒザ蹴りがヒットした直後、首相撲から崩し倒して顔面にヒザから圧し掛かる。その時、藤田の右眼上が切れていたことが確認され、ドクターチェックに移る。試合続行不可能の裁定が下るが、負傷の原因が掴めない。抗議に出る藤田陣営と応援団。協議が長引く審判団と役員。結果が出ないままタイトルは協会預かりとなり、再戦が約束され場内は沈静化。何ともストレスの残る結末だった。展開はどうあれ試合は成立したものです。緑川創のTKO勝利、負傷判定勝利、負傷判定引分け、藤田ゼンの反則勝ち、このいずれかの結果は出せたはずです。正式結果を聞きに行っても結論出ず。無効試合という裁定すら出ない状況。プロボクシングなら迅速にレフェリーによって裁定が下されるでしょう。キックボクシング界はアクシデントに対処出来る細かいルールを理解していなければ確立した競技には発展しません。緑川は初防衛成らず。
(撮った画像を見る限り、緑川の飛びヒザ蹴りが藤田の右眼周辺にヒット。倒れ行く際、ヒザが当たったのは左眼側。倒れている際に右眼側から血が落ちているが、この時点でレフェリーが的確な裁定を下すのは無理と思える。)
日本フライ級タイトルマッチは持ち味出し切る好ファイトで江幡がジワジワ押し切り判定勝利。第5代日本フライ級チャンピオンとなる。越川大樹は初防衛に失敗。
双子の弟、塁選手も日本バンタム級2位でタイトルを狙える地位にいますが、兄弟揃って同時チャンピオンになれば史上初になるのかもしれません。双子兄弟時期ずれチャンピオンはかつて、日本系でアトム鈴木とミッキー鈴木がいましたね。
雄大は日本人対戦2戦目で、こちらも見応えあり、持ち味出し切る好ファイトでした。簡単には倒せないもどかしさもあるかもしれませんが、こういう試合をこなしていく方が確実に強くなりファンは増えると思います。
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追記:8日夜の、新日本キック協会のHPでノーコンテストの表記有り。遅れながらも結果が出されただけでも良かったです。できれば試合直後でのリングアナウンスが必要ですね。でもタイトルの行方が混沌として行きそうです。

(堀田 3.8 1:20. 20:05 / 3.9 23:10 / 3.12 21:10 )No8
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第12試合 日本ウェルター級タイトルマッチ 5回戦 


日本ウェルター級チャンピオン/緑川 創(藤本/66.68kg) VS日本ウェルター級2位/藤田 ゼン(横須賀太賀/66.3kg)
無判定から無効試合へ、4R 2:46 / 3Rまでの採点=杉江 30-30. 富沢 30-30. 深瀬 30-30
(レフェリー・江刺家 昇)
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第11試合 日本フライ級タイトルマッチ 5回戦




日本フライ級チャンピオン/越川 大樹(市原/50.8kg)VS日本フライ級4位/江幡 睦(伊原土浦/50.75kg)
勝者:江幡睦      
0-3 (レフェリー・杉江聡 / 深瀬47-50. 富沢48-50. 江刺家 45-50)
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第10試合 ミドル級 3回戦
日本ミドル級1位/喜多村 誠(伊原/72.1kg)VSゲン・カー(タイ/71.0kg)
勝者:ゲン・カー  
0-3 (レフェリー=ナルンチョン・ギャットニワット / 江刺家 29-30. 富沢 29-30. 杉江 29-30)
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第9試合 フェザー級3回戦
日本フェザー級3位/勝岡 健(伊原稲城/56.7kg)VS雄大(治政館/56.9kg)            
勝者:雄大
0-3 (レフェリー・江刺家 / 杉江 29-30. 富沢 29-30. 深瀬 29-30)
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第8試合 フェザー級3回戦
日本フェザー級7位/白木 伸美(トーエル/59.9kg)VS兼子ただし(伊原/57.1kg)  
引分け 0-0 (レフェリー=ナルンチョン・ギャットニワット/ 深瀬 29-29. 富沢 30-30. 江刺家 30-30)
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第7試合 68.0kg契約3回戦
日本ウェルター級6位/後藤 高志(トーエル/67.3kg)VS中澤 賢(治政館/67.0kg)         
勝者:後藤高志
 3-0 (レフェリー・江刺家 / 深瀬 30-28. 富沢 30-28. 杉江 30-29)
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第6試合 フェザー級3回戦
日本フェザー級6位/田中 義人(伊原/57.1kg)VS日本バンタム級8位/王子(横須賀太賀/56.8kg)
勝者:田中義人
3-0 (レフェリー=ナルンチョン・ギャットニワット / 深瀬 30-29. 富沢 30-28. 杉江 30-29)
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他、2回戦(新人戦)5試合


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鈴木悟がシュートボクシング出場

  • 2010/03/05(金)

 シュートボクシング4・11後楽園で、元ボクシング日本ミドル級王者の鈴木悟が、同団体・東洋ウェルター級王者の宍戸大樹と対戦です。
 鈴木はこの試合のために3月のキック興行をキャンセルしているので、急きょシュートボクシング出場を決めた形です。ボクシングで明らかに力が落ちた感じで引退した後、K−1転向で連敗、かつての長期防衛の勇姿を知る者にとっては寂しい感じがしていましたが、昨年9月にはキックのNKBミドル級王者・阿久澤栄一にパンチでKO勝利しています。ただ、シュートボクシングはキックとは似て非なる競技で、投げや立ち関節技が認められています。ただでさえ慣れない世界で、K−1⇒キックボクシング⇒シュートボクシングとルール変えてのチャレンジは落ち着かない感じで、むしろ相手の宍戸にとって負けが許されない試合でしょう。(ハイセー)

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鈴木悟は4月にビッグマッチ・・・で欠場

  • 2010/03/03(水)

バンゲリングベイ・スピリット
3・20新宿FACE
 ▼3回戦
  NJKF・Sウェルター級2位・太陽照明(インスパイヤードM)× CRAZY884(CRAZY)
  MIKOTO(アイアンアックス)× 松本晃市郎(今田道場)
  NJKFフライ級3位・三好純(y-park)× 松公則(ストラッグル)
  斉藤智良(ヨックタイ)× 加藤智亮(バンゲリングベイS)
  J−GIRLSバンタム級王者・水野志保(名古屋JKF)× 同級5位・正木純子(Hilltop)
  牧平圭太(パワーオブドリーム)× 狩野正行(バンゲリングベイS)
  大沢文也(パワーオブドリーム)× 福島正義(バンゲリングベイS)
  木村秀和(パワーオブドリーム)× 加藤暁弥(アストラル品川)
  千佳子(ウィラサクレックF)× 林美久(バンゲリングベイS)
  3104(DEEPIMPACT)× ヤスタカ・ペタス(バンゲリングベイS)
  ZINSU(ウィラサクレックF)× 篠原基宏(バンゲリングベイS)

 メインイベントに元プロボクシング日本王者の鈴木悟が出場予定だった興行のカードが決定(上記は一部主要なもの)したが、鈴木は「4月に強豪選手とのビッグマッチが決まった」とのことで欠場となってしまいました。セミで総合格闘家・松本晃市郎がキックデビューするほか、元K−1ラウンドガールの正木純子が、王者・水野に挑む女子試合もあります。(ハイセー)

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