キックボクシング(ATTACK-14) 

  • 2010/06/28(月)

認定:新日本キックボクシング協会
主催:藤本ジム/トーエルジム/治政館ジム/ビクトリージム
開催日:2010年6月27日(日) / 会場:ディファ有明

石井宏樹に判定で敗れた以外、日本人には負けなかった(たぶん!)元タイ国ラジャダムナン・スーパーライト級チャンピオンのガンスワンが、大塚の一瞬の右ストレートでダウンのあと、立ったまま連打を浴びて、レフェリーがノーカウントのストップ。大塚は1Rにガンスワンのパンチでダウンを喫するが、第2Rでの逆転KOとなった。
第8試合の坂梨隼人vs直闘戦もカウント中のレフェリーストップ。立って来るが、レフェリーの毅然とした判断で試合を止める。ボクシングでは早めのストップが徹底していますが、いつもキックボクシングを見ていると、こういう止めるのが早い試合があると意外な印象を受けてしまいましたが、今日はレフェリーの適切な判断が印象に残りました。
(堀田 6.28 22:10)No20
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第15試合 メインイベント 150P以下3回戦

ガンスワン・BeWell(タイ/66.0kg)vs日本ウェルター級9位/大塚 隼人(ビクトリー/68.0kg)
勝者:大塚隼人 / TKO 2R 1:47 / ノーカウントのレフェリーストップ
(レフェリー=和田良覚)
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第14試合 セミファイナル 55.0kg契約3回戦
日本バンタム級3位/阿部 泰彦(JMN/54.5kg)VS日本バンタム7位/拳士浪(治政館/54.7kg) 
引分け  /  0-1
(レフェリー=ナルンチョン・ギャットニワット / 深瀬 30-30. 和田 30-30. 杉江 29-30)
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第13試合 ヘビー級3回戦
日本ヘビー級2位/柴田 春樹(ビクトリー/91.0kg)VS 蛯澤 克治(大誠塾/80.3kg)
勝者:柴田春樹 / KO 1R 2:41 / ローキックによる3ノックダウン
(レフェリー=和田良覚)
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第12試合 136P以下3回戦
日本ライト級6位/トーマス中村(市原/61.4kg)VS日本ライト級10位/福岡 直矢(治政館/61.2kg)
引分け / 0-0
(レフェリー=ナルンチョン・ギャットニワット / 杉江 30-30. 深瀬 29-29. 和田 29-29)
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第11試合 127P以下3回戦
日本フェザー級8位/アツシ(ビクトリー/57.3kg)VS.NJKFスーパーバンタム級6位/新人(ESG/57.0kg)
勝者:新人 / 0-3 (レフェリー=杉江聡 / ナルンチョン 28-29. 和田 28-30. 深瀬 28-30)
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第10試合 56.0kg契約3回戦
日本バンタム級9位/逸可(トーエル/55.9kg)VS橋浦 猟(治政館/55.8kg)
引分け / 0-1
(レフェリー=ナルンチョン・ギャットニワット / 和田 29-29. 深瀬 29-29. 杉江 29-30)
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第9試合 136p以下3回戦
日本ライト級8位/ジョニー・オリベイラ(トーエル/61.2kg)VS.TATSURO(ビクトリー/61.5kg) 
引分け / 0-0
(レフェリー=江刺家昇 / 深瀬 30-30. 杉江 30-30. 和田 30-30)
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第8試合 136P以下3回戦
坂梨 隼人(伊原/61.4kg)VS直闘(治政館/61.4kg)
勝者:直闘 / TKO 1R 0:27 / 右フック一発、カウント中のレフェリーストップ。 (レフェリー=ナルンチョン・ギャットニワット)
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第7試合 71.0kg契約2回戦
日本ウェルター級6位/後藤 貴司(トーエル/69.5kg)VS ケイゾー松葉(藤本/70.7kg) 
勝者:後藤 貴司 / TKO 2R 2:39
ヒザ蹴りによる眉間辺りをカット、ドクターの勧告を受け入れレフェリーストップ。
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他、2回戦6試合


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KICK THE ROOTS 無効試合の措置について

  • 2010/06/23(水)

 6・3宇都宮「KICK THE ROOTS〜宇都宮キックボクシング」のメインイベント、WMF世界Sミドル級王座決定戦、庵谷鷹志とSHOHEIの試合が無効試合になった件について、主催者から報告です。

 6月17日、庵谷隆(庵谷鷹志)、小林昇平(SHOHEI)の当事者と、山本真吾(我龍真吾/役員)、伊東卓(Masaru/役員)、大島健太(役員)、椎名利一(JKBレフェリー協会)でVTR検証を行なったとのこと。

 試合は、SHOHEIのラッシュでレフェリーが庵谷にスタンディングダウンを宣告。カウント8でファイティングポーズを取り再開。再びカウンターの左ヒジで庵谷がダウン、カウント9で構えたところ、SHOHEIはカウント中、ニュートラルコーナーに下がらず、レフェリーの真後ろで臨戦態勢。それに気づかず試合を再開しようとしたレフェリーを押しのけ攻撃。レフェリーが割って入り即、減点1を宣告。しかし、庵谷はダメージ大きく続行不能となり陣営がタオル投入。ただし、これは「試合放棄」ではなく「一時的に選手を救う緊急処置」だったと説明。しかし、リングアナはタオル投入でSHOHEIのTKO勝利をアナウンス。最低をめぐって混乱となり、一時的な処置としてノーコンテストが発表されています。

 主催者は以下のことを問題点にあげています。(原文まま)
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・ダウン奪取後、ニュートラルコーナーに下がらないSHOHEIの反則。
・試合再開を待たずして相手に攻撃するSHOHEIの反則。
・選手のニュートラルコーナー待機を確認せずにカウントを進めたレフェリーのミス。
・再開を待たずして攻撃する選手を迅速に止められなかったレフェリーのミス。
・選手を守る為とはいえ、タオルを投入してしまった庵谷セコンドのミス。
・そのタオル投入を見て、審判団の判断を待たずSHOHEI勝利をコールしたアナウンサーのミス。
・ガウン着用で、一見、選手だけにしか見えない我龍が、マイクを握って事情説明するミス。
・本来、事情説明をすべき主催者がそれを出来なかったミス。
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 結果、「両選手の“自分の負けにしてほしい”という潔い訴えも加味して、
ノーコンテストから「主催者預かり試合」とし、年内の再戦を同じルール、
10−8で2ポイントSHOHEIリードの状態から試合をやり直す」ことを決定し、正式裁定は「1回1分40秒 主催者預かりによる試合中断」とのこと。

 正直な感想を言えば、選手も一緒になって裁定を協議するというのも変ですし、アクシデントが多数起きたときにどのルール部分を優先するかを決めておかなければ、何かあるたびにこうして協議して結果を曖昧に決めるということにしかならないのではないかと。まさか公式ルールに「主催者預かりによる試合中断」という裁定があるとも思えず、話し合いで決められるのなら極端な話、「アクシデントがあったので結果はじゃんけんで決めます」と後で言うことだってできてしまうというか、リング上でのミスは(起こるものなので)仕方ないとしても、そのミスが起こったときの、こうした対処の方が残念な印象です。レフェリーが見逃した場合はどうするのか、棄権の意味じゃない(笑)タオル投入の場合はどうするのか、そういうこともルールに決めておくべきでしょうね。
 こうしてガラス張りに説明する部分だけは評価できますが…まずはキックのずさんな部分をなくす努力をしてもらいたいです。(ハイセー)

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キックボクシング小野瀬邦英興行SQUARE-UP 3RD IMPACT

  • 2010/06/20(日)

主催:日本キックボクシング連盟SQUARE-UP道場
認定 NKB実行委員会 / 開催日 2010.6.19

メインイベントのフェザー級戦、姉崎祐二と対戦予定だった大和知也負傷欠場により、谷真臣が出場。その谷真臣がいずれもパンチで計3度のダウンを奪って判定勝ち。契約ウェイトはライト級リミット。
昨年は1ラウンドノックアウト勝利があれば金一封が送られ、出来なかった試合分は後の試合にキャリーオーバーされる面白い試みがありましたが今年は無し。それよりも何か新たな展開が欲しいNKBグループです。若い世代のプロモーターには来年以降に期待したいところです。いろいろ複雑なんですけどね。
(堀田 6.20 20:15)No18
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第12試合 ライト級5回戦

NKBフェザー級3位/姉崎 祐二(姉崎/60.8kg)vsNKBフェザー級6位/谷 真臣(大阪真門/60.9kg)
勝者:谷真臣  / 0-3
(レフェリー・前田仁 / 村山 45-50. 川上 45-48. 君塚 45-50)
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第11試合 ライト級5回戦

NKBライト級5位/桃井 浩(神武館/61.0kg)vsNKBライト級9位/大作(SQUARE-UP/61.1kg)
勝者:桃井浩 / KO 4R 1:10 (膝蹴りでスタンディング3ノックダウン / レフェリー・加賀美淳)
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第10試合 フェザー級5回戦

NKBフェザー級4位/佐藤 祐平(TEAM KOK/57.1kg)vsNKBフェザー級7位/滑飛 タイジ(テツ/57.0kg)
勝者:滑飛 タイジ / TKO 2R 2:20 (ハイキック一発、カウント中のレフェリーストップ / レフェリー・君塚明)
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第9試合 フェザー級5回戦
NKBフェザー級5位/猪ノ川 真(大塚/56.9kg)vs夜魔神(SQUARE-UP/57.1kg)
引分け 1-0 (レフェリー・ウルフ村山 / 君塚 48-48. 川上 49-48. 加賀美 50-50)
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8. ライト級3回戦/石井修平(ケーアクティブ/61.2kg)vs宇野晋之佑(YZD/60.9kg)
勝者:石井修平 / 2-0 (30-29. 30-30. 30-29)
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7. ライト級3回戦/大心(SQUARE-UP/61.1kg)vs朴正勝(TeamO.J/61.0kg)
勝者:大心 / KO 1R 0:35 (テンカウント)
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6. フェザー級3回戦/ 板垣龍司(SQUARE-UP/57.1kg)vs山本仁(MTOONG/57.0kg)
勝者:板垣龍司 / 3-0 (30-28. 30-28. 30-29)
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5. ライト級3回戦/山本大慈(渡辺/60.0kg)vs宮口久(エス/60.3kg)
勝者:宮口久 / KO 2R 2:09 (テンカウント)
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4. ライト級3回戦/ 鴫原健文(SQUARE-UP/60.9kg)vs俊輝(SQUARE-UP/60.7kg)
勝者:俊輝 / 0-3 (25-30. 25-30. 25-30)
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3. ウェルター級3回戦/石井友紀(SQUARE-UP66.2kg)vs田中直道(テツ/66.4kg)
勝者:田中直道 / 0-3 (26-30. 25-30. 26-30)
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2. ライト級3回戦/山本哲男(SQUARE-UP/60.8kg)vs小林大将(平戸/60.9kg)
勝者:山本 哲男 / 3-0 (30-27. 29-28. 30-28)
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1. フェザー級3回戦/平野洋平(ケーアクティブ/56.6kg)vs龍矢(平戸/56.6kg)
引分け / 1-0 (29-29. 29-29. 29-28)
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KICK THE ROOTS、不透明な裁定に

  • 2010/06/15(火)

KICK THE ROOTS 〜宇都宮キックボクシング〜
 6・13栃木
  ▼WMF世界Sミドル級王座決定戦 5回戦
   庵谷鷹志(フリー)無効試合 SHOHEI(小林道場)
  ▼WMF世界ライト級王座決定戦 5回戦
   J-NETWORK同級9位・安東辰也(フリー)3−0 Masaru(MONKEYMAGIC)
    ※50‐47、50‐49、50‐48
  ▼3回戦
   WMF世界Sウエルター級王者・関ナオト(u.f.c)3−0 ペッカセーム野獣(タイ)
    ※29−28、30−29、29−28
   WMF世界Lヘビー級王者・我龍真吾(Fマスター)3回TKO コンリー・ヨックタイジム(ヨックタイ)

 メインのリマッチは前回同様、SHOHEIペースで始まり、2度ダウンを奪うも、再開時にレフェリーのファイトコールの前に打って減点1。庵谷にタオル投入があって1回1分40秒TKOと発表されましたが「反則が悪質」と無効試合に結果変更。主催者が後日、経過説明をすることに。キックの王道を継ぐという団体ですが、皮肉にも悪しき部分も継承してしまった形。

 セミは安東が序盤、ヒジ打ちで左眉カットすると、Masaruも3回、回転ヒジ打ちで左頬をカットしてお返し。終盤は血まみれの打ち合いになりましたが、安藤が上回ってタイトル獲得。
 エース我龍は序盤、右ストレートとヒザで攻められるもボディ、ローで反撃。2回に2度、3回に2度ダウンを奪ってタオル投入を呼び込みました。

 また、アウトロー系で有名な瓜田純士(フリー)が2分2回戦のセミプロマッチに出場も、智也(小林道場)に58秒KO負け。(ハイセー)

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