キックボクシング(MuayThaiOpen 16)

  • 2011/05/26(木)

MuayThaiOpen 16 / 主催:センチャイムエタイジム
認定:NJKF / 会場:新宿フェース / 2011年5月29日

日本選手出場決定トーナメント優勝者、郷野聡寛と一貴は9月25日のタイファイトトーナメント開催初戦から参加です。決勝戦は12月17日です。
この日の準決勝戦4試合は前座第2試合の後、行なわれています。
そのタイファイトに向けての記者会見が6月14日に都内で行なわれる予定です。
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「ThaiFight」日本選手出場決定トーナメント--全試合3回戦--
70.0kg級決勝戦/山崎陽一vs郷野聡寛
勝者:郷野聡寛 / 0-3
(主審 山根正美 / 少白竜 29-30. プアナイ 28-29. ソムクワン 29-30)
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67.0kg級決勝戦/ 一貴vs吉川英明
勝者:一貴 / 3-0
(主審 多賀谷敏朗 / 山根 30-29. プアナイ 29-28. ソムクワン 29-28)
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70.0kg級準決勝第2/ 郷野聡寛(70.0kg)vs堤大輔(チームドラゴン/69.7kg)
勝者:郷野聡寛 / 3-0 (29-28. 30-28. 30-29)
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70.0kg級準決勝第1/ 山崎陽一(シルバーウルフ/69.9kg)vs山本バッファ弘樹(大和/69.7kg)
勝者:山崎陽一 / 3-0 (30-26. 30-26. 30-26)
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67.0kg級準決勝第2/ DAI(誠至会/67.0kg)vs吉川英明(チームドラゴン/66.8kg)
勝者:吉川英明 / 0-3 (29-30. 29-30. 29-30)
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67.0kg級準決勝第1/一貴(マスターズピット/66.6kg)vs大和侑也(大和66.5kg)
勝者:一貴 / TKO 2R 1:15 / カウント中のレフェリーストップ
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MuayThaiOpen16---全試合3回戦---
53.5kg契約/パワリット・サシプラパジム(タイ/53.3kg)vs山野寛之(チームドラゴン/53.5kg)
勝者:パワリット / 3-0 (30-28. 30-27. 30-29)
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スーパーライト級/平野将志(インスパイヤード・M/62.8kg)vs細野岳範(チームドラゴン63.0kg)
勝者:細野岳範 / 0-3 (28-30. 27-30. 28-30)
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スーパーバンタム級/新人(E.S.G/55.3kg)vs謙センチャイジム(センチャイ55.2kg)
勝者:新人 / 3-0 (30-29. 30-28. 30-29)
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62.0kg契約/宇都宮城(ufc/61.8kg)vs雷電HIROAKI(スクランブル渋谷/62.0kg)
勝者:雷電HIROAKI / 0-3 (28-30. 28-30. 28-29)
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68.0kg契約/MIKOTO(アイアンアックス)vsダイスケ・ルークハマッコ(はまっこムエタイ)
勝者:MIKOTO / 3-0 (30-29. 30-29. 29-28)
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他、6試合


2011.ThaiFight予定
5月14日、フランスカンヌ(終了)
7月17日、中国  Helon Stadium
8月7日、日本  有明コロシアム
9月25日、タイ国 Tammasat University convention center        
10月24日、タイ国 Tammasat University convention center
11月24日、タイ国 Ananta Samakhom Throne Hall
12月17日、USA  ラスベガス.ヒルトンホテル

(堀田 5.30 21:35. 22:30. 23:35 / 5.31 22:05)No28

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IT’S SHOWTIME JAPAN 発足

  • 2011/05/21(土)

欧州のキックボクシングイベント「IT’S SHOWTIME」が日本上陸。JMD(日本格闘技理事会)とREBELSが同大会の主催EFNと契約、藤原敏男氏を代表とする「IT’S SHOWTIME JAPAN」が発足、日本興行を行なっていくとのこと。
 今後は8階級の日本王者と日本ランキングを制定し、世界王座挑戦への道のりとする模様。そのカウントダウン企画として、7・18有明でのREBELS興行でSTJ公式戦(IT’S SHOTIMEルール)としてジョルジオ・ペトロシアン(イタリア)と日菜太(湘南格闘クラブ)の試合を行うそうです。海外版K−1のようだったIT’S SHOWTIMEなので、そのままK−1のお株を奪う感じがしますね。(ハイセー)

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キックボクシング(治政館ジム興行/BRAVE HEARTS.16)

  • 2011/05/16(月)

BRAVEHEARTS16 / 2011年5月15日(日) / 会場:後楽園ホール
主催:治政館ジム / 認定:新日本キックボクシング協会

石井宏樹がクリーンヒットを連発するもジャックサヤームは怯まなかった。終盤は組み合っての凡戦。倒すタイミングを失った。
日本ミドル級タイトルマッチは無効試合。経過は宮本武勇志の額が切れ、ドクターがストップを勧告する。ヒジ打ちか偶然のバッティングかわからない。喜多村のヒジ打ちなら喜多村のTKO勝ち、偶然のバッティングなら負傷判定となるところ。またアクシデントに対応できない事態が発生したということです。
勝次が暫定王者の中尾満からダウンを奪って圧倒。終盤、王者の意地で反撃も激しかったが勝次の成長が見られた試合。
江幡塁は王者の貫禄を見せた内容。志朗も懸命に応戦して若い両者が試合を盛り上げた。
松浦信次は大塚隼人に判定負け。

本日、知人の元プロボクサーからメールがありました。宮本武勇志vs喜多村誠の裁定に対し「バッティングと宣言したなら、そうしなければ。レフェリーはだらしなさ過ぎ、ドクターのせいにして。」という文章でした。「ドクターの判断で私の判断ではありません。」は最終権限者のレフェリーが言うことではありません。震災以降、「強い地震があった場合、試合中止」と言うアナウンスは毎回聞かれますが、地震による避難と会場に危険度の高い損傷が起きた災害などが本当の「無効試合」なのですが、昨年のような「試合結果無し」にならなかっただけ少々マシですかね。

(堀田 5.16 14:10. 22:05 / 5.19 13:20)No25
主要6試合
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第12試合 スーパーライト級5回戦
石井宏樹(藤本/63.4kg)vsジャックサヤーム・エックシリコンジム (タイ/63.5kg)
勝者:石井宏樹 / 3-0 (主審 杉江聡 / 江刺家 50-47. 深瀬 49-48. 三浦 50-49)
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第11試合 日本ミドル級タイトルマッチ5回戦
日本ミドル級チャンピオン/宮本 武勇志(治政館/72.3kg)vs同級1位/喜多村 誠(伊原/72.2kg)
無効試合 / 負傷ストップ 3R 0:57 (主審 サミー中村)
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第10試合 69.0kg契約3回戦
日本ウェルター級チャンピオン/緑川 創(藤本/68.8kg)vsサンムック・サシプラパー(タイ/68.3kg)
勝者:緑川創 (主審 杉江聡 / 三浦 30-28. 深瀬 30-30. 江刺家 29-30)
延長1R ジャッジ3者とも10-9. (延長を含む公式ラウンド)
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第9試合 62.5kg契約3回戦
日本ライト級暫定チャンピオン/中尾 満(伊原/62.2kg)vs日本ライト級5位/勝次(藤本/62.3kg)
勝者:勝次 / 0-3 (主審 三浦進吾 / 深瀬 27-29. 江刺家 26-30. 杉江 27-29)
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第8試合 55.0kg契約3回戦
日本バンタム級暫定チャンピオン/江幡 塁(伊原/54.6kg)vs日本バンタム級3位/志朗(治政館/54.8kg)
勝者:江幡塁 / 3-0 (主審 杉江聡 / 中村 30-28. 深瀬 29-28. 三浦 30-28)
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第7試合 ライト級3回戦
日本ライト級3位/直闘(治政館/61.2kg)vs日本ライト級9位/ジョニー・オリベイラ(トーエル/61.2kg)
勝者:直闘 / 2-0 (主審 江刺家昇 / 深瀬 30-29. 中村 29-29. 杉江 30-28)
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第6試合 ウェルター級3回戦
日本ウェルター級9位/大塚 隼人(ビクトリー/66.4kg)vs松浦 信次(冠斗/66.1kg)
勝者:大塚隼人 / 3-0 (主審 深瀬広行 / 三浦 30-28. 杉江 30-28. 江刺家 30-28)
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第5試合 60.0kg契約3回戦
翔栄(治政館/59.5kg)vs日本フェザー級10位/古谷 佑太郎(揚心/59.0kg)
勝者:翔栄 / 3-0 (主審 江刺家昇 / 杉江 30-27. 三浦 30-27. 深瀬 30-28)
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他、新人戦4試合

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春樹のひとりごと!No14(拳 / 甘えてお袋に〜♪)

  • 2011/05/11(水)

またまた具志堅用高物語です。これも実家のガラクタ整理から見つけたものです。
高価でなければ具志堅に関わるものなら何でも買う。正に神聖化していた私の中での具志堅用高でした。歌は決して上手いものではない。しかし歌手ではない。本業では世界王者の偉業をしっかり果たしている男としてのネームバリュー。リハーサルも何度も繰り返すものではなかったという。売れるものは何でもやらせるプロモーターの策略もあったでしょう。私は具志堅TシャツもカンムリワシTシャツも買いましたからね。
「具志堅のテーマ」は本人は歌っていません。バックコーラスが歌っていただけでした。カンムリワシの詩(勝利者のバラード)は具志堅の作詞で朗読です。
「わんやカンムリワシにないん」が響きます。
「拳」の方は最近、バラエティー番組でも少々使われていますね。「甘えてお袋に〜乳房をせがんでた〜♪」と続きます。シングル盤、もう一枚あったような気がしますが、記憶が曖昧です。

これ以外に1980年にLPレコード出していますね。実物は、いとこに預けたまま30年が経過。手元にないので何とも記憶は曖昧ですが、意外といい曲がいくつかありました。タイトルは覚えていません。
それともうひとつ好きだったのが、入場テーマ「征服者」でした。最近では2006年に嘉陽宗嗣の世界戦で使われました。後楽園ホールで、リングまでの距離が短いので、頭少々で終ってしまい残念でした。もう少し工夫して欲しかったですね。
あと、本も出していますね。具志堅用高自伝「リングはぼくの戦場だ」です。今、自分の部屋のどこかにあるのに見つからない。田舎にあるわけではないので捜して読み直そうと思います。

関係ない補足ながら、ガラクタの中から「くっきりすっきりフジカラーF供廚鯣見。
フィルムも進化を遂げていった時代です。フィルムは12EX、20EX、36EXの時代。もっと古き時代(昭和30年代?)は36枚撮はまだ無かったと聞いたように思います。(記憶違いでなければ)
さらに「さくらカラー24(枚撮)、4枚増えて値段は同じ。で、どっちが得かよく考えてみよう!」と萩本欽一さん起用で、さくら(後のコニカ)が他社を意識したコマーシャルをやれば、フジカラーが後を追って24枚撮りを発売。すると、さくらカラーは「さくらカラー24は今や常識!・・・何?ほかからも出た!?どっちが先かよく考えてみよう!」と掛かってきた電話を聞く設定で嫌味ぽく、さくらフィルム箱と白いフィルム箱持って白い方を投げ捨てる、追撃コマーシャルをやっていました。白い箱でなく緑の箱だったら抗議ものだったかもしれません。その後、コダックも20枚から24枚撮りになったのでした。


時期がどう前後していたか覚えていませんが、フジカラーは山口百恵さんを起用。「くっきりすっきりフジカラーF供淵┘侫帖次砲任諭」というコマーシャルが流行りました。歌手の山口百恵、ドラマの山口百恵、そしてフジカラーの山口百恵も好きでした。コマーシャルは他にもいっぱい出られていますね。

さらにASA(ISO/国際標準化機構/フィルム感度)400の時代に入りました。
私が最初、ボクシングやキック、プロレスを撮り始めたのは、ネオパン400から。後楽園ホールのあのテレビの無いパターンの暗い照明下ではISO400では苦しかったですね。で、無理にISO3200まで増感して撮影。そんな時代を経て、カラーもコダックVR1000が発売。さらにフジカラーからHR1600が登場。コニカはISO3200のフィルムを出しましたが、画質も色も良くないので、フジカラーHR1600で撮りました。モノクロもフジカラーがPRESTO1600を発売。もちろん、ポジフィルムも使っていました。主にコダックのET160(タングステンタイプ)を4倍増感ISO640相当で撮影。(EPTはやや値が高く使わず)もう一段欲しいところへEPJ320が出ましたが、色がイエロー傾向で画質も良くなく、ETに戻しました。Pが付くのはプロ用を意味し製造プロセスが違います。フィルムは子供の頃とキック撮り始めた頃の記憶のみ。一度、自分が関わった時代だけでも歴史を調べてみる必要あるなと書いてて思った次第。「欽ちゃんが先か、百恵ちゃんが先か」だけではないですが。具志堅物語からずいぶん脱線しました。具志堅シリーズはもう少し続きそうです。山口百恵さんは息子さんには“お袋”と呼ばれているのでしょうか。
要点がまとまらない文章。これが今回も“ひとりごと”で成せる業なのでした。
(堀田 5.11 21:55)No24
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「カンムリワシの詩(勝利者のバラード)」

我んやカンムリワシにないん
我んやカンムリワシにないん
於茂登山の空高く舞う鷲ぬ鳥
太陽に綾羽輝せ東めざすん
古見岳ぬシンダン木におわいん
テダコか鷲の羽ぬ差しあぎん
生り鳥や我んぬ島ぬ守り神
その強さ風と波と変わらぬむぬ
南から風ぬするする吹くばしゅや
その飛翔ニライカナイまで行ちゅん
東かい登りうり大軍神
世界を支配する我んがカンムリワシ
我んやカンムリワシにないん
我んやカンムリワシにないん
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「拳」

甘えてお袋に 乳房をせがんでた
幼いあの頃の 小さな俺の手よ
魚とる船に乗る おやじを引きとめて
行くなと通せんぼ していた俺の手よ
あいつを倒す眠らせてやる
ここには今の俺がある
握り拳は知っている
俺のすべてを知っている

兄弟ゲンカして 兄貴のふところに
むしゃぶりつく度に 負けてた俺の手よ
好きだと言えぬまま 破れた初恋の
涙のほろ苦さ しみてる俺の手よ
あいつに勝てる終らせてやる
ここには今の俺がある
握り拳は知っている
俺のすべてを知っている

あいつを倒す眠らせてやる
ここには今の俺がある
握り拳は知っている
俺のすべてを知っている
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キックボクシング情報!(15日の治政館ジム興行) 

  • 2011/05/10(火)

BRAVE HEARTS-16
主催:治政館ジム / 後楽園ホール / 5月15日(日) 開場16:45、開始17:00

石井宏樹がモチベーション落とすことなく再起2戦目。ジャックサヤームはノーランカーだが、勝率の高い23歳のメジャースタジアム常連ボクサー。
宮本武勇志は過去1敗3分の喜多村誠と連続で2度目の防衛戦。初防衛は引分け防衛。
土屋修平に2度勝っている男、緑川創は未知数のタイ選手と対戦。
暫定王者となってから3連敗の中尾満が迎え撃つのが、期待される王者候補、勝次。
双子王者・江幡塁は、4戦4勝の17歳、志朗と対戦。前回、ベテラン上位ランカー、阿部泰彦に勝利した高校生。
43歳・松浦信次が新日本キックに3度目の登場。
雄大の弟、晴山翔栄がデビュー2戦目、日本人路線は歓迎するところ。
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全12試合予定
メイン/Sライト級3R/石井宏樹(藤本)vsジャックサヤーム・エックシリコンジム(タイ)
セミ/日本ミドル級タイトルマッチ5R/C・宮本武勇志(治政館)vs同級1位/喜多村誠(伊原)
69.0kg3R/日本ウェルター級C・緑川創(藤本)vsサンムック・サシプラパー(タイ)
62.5kg3R/日本ライト級暫定C・中尾満(伊原)vs日本ライト級5位/勝次(藤本)
55.0kg3R/日本バンタム級暫定C・江幡塁(伊原)vs日本バンタム級3位/志朗(治政館)
ライト級3R/日本ライト級3位/直闘(治政館)vs日本ライト級9位/ジョニー・オリベイラ(トーエル)
ウェルター級3R/日本ウェルター級9位/大塚隼人(ビクトリー)vs松浦信次(冠斗/元NJKF.W級C)
60.0kg3R/翔栄(治政館)vs日本フェザー級10位/古谷佑太郎(揚心)
59.0kg2R/千久(伊原)vs春樹(横須賀太賀)
ライト級2R/高橋昭仁(治政館)vs石垣耕平(トーエル)
60.0kg2R/石原將伍(ビクトリー)vsエージェント木村(野本塾)
60.0kg2R/AKIRA(ビクトリー)vs羽立宏孝(伊原稲城)
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(展望とは言い難い勝手なひとりごとで失礼しました。堀田 5.10 20:10)No23

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春樹のひとりごと!No13(初めて買ったボクシングマガジン!)

  • 2011/05/04(水)

今時は情報の多様化で買わなくなった人も多いかもしれませんが、私が買った初めてのボクシングマガジンは昭和50年11月号でした。以前にも書きましたが、実家のガラクタ整理で目に留まったものです。ゴング誌の存在を知ったのもこの年でした。

ボクシングマガジンの表紙はアレクシス・アルゲリョvsロイヤル小林戦、カラーグラビアはモハメッド・アリvsジョー・フレージャー、アルゲリョvsR小林でした。世界戦前までロイヤル小林の存在は詳しくは知りませんでしたが、18戦18勝(16KO)の戦績で世界王座に挑むというだけで素人ファンの私は「無敗の強い小林」を期待して生中継を観ていました。
試合はアルゲリョのパンチでR小林が1Rから鼻血を流し、勇敢に打って出ても強打が当たらず5Rにボディーを打たれてKO負け。苦痛の表情で立てず、全く歯が立たない内容でした。アルゲリョの輝きはその後、多くの世界戦で知ることになりました。
モハメッド・アリはジョー・フレイジャー陣営の14R終了棄権によるTKOに下し、4度目の防衛(通算13度)。テレビで深夜、衛星中継があったものと記憶していますが、ビデオもあるわけなく、明日学校がある子供としては寝るしかない時間でした。
他には10月7日に行なわれたWBA世界フライ級タイトルマッチ、エルビト・サラバリアvs花形進(遺恨の再戦)、8日のWBC世界バンタム級タイトルマッチ、ロドルフォ・マルチネスvs沼田久美の模様が掲載されています。R小林と合わせて3人が日程が近い中で挑んだ世界戦ラッシュと言われていた記憶があります。誌上でしか知れない日本選手の活躍ながら、いずれ世界挑戦まで行くまでの道程を追って基礎知識を付けていく自分に満足感があった頃でした。
テレビ放送はあったと思いますが、地方で系列局でなければ深夜、あるいは放送は無かった時代です。花形進がどんな試合をしたのか、「沼田久美は逃げてばかりで試合にならなかった」とか聞くと映像で観てみたくなりますが、未だ観た事ありません。沼田久美は前哨戦2連敗しての世界挑戦というのも、裏事情は知りませんが、今考えても不自然な気がします。
辻本章次が柳川昭一をKO、日本ウェルター級タイトル7度目の防衛。世界に挑む前年の活躍でした。アルゲリョvsR小林のセミファイナルで行われた日本フェザー級タイトルマッチはフリッパー上原が足立茂義を下し、2度目の防衛。戦前は勝者がアルゲリョvs小林の勝者に挑戦状が出されるという発表ながら、辛勝の内容とアルゲリョの凄さを目の当たりにして実現に至らず。あの当時を振り返ると、選手のことを誌面でしか知らなくても世界戦のひとつひとつが、ふたつ(WBA、WBC)あっても世界最高峰という価値のあるイベントでワクワクして観ていたように思います。
あと、輪島功一からWBA世界Jrミドル級王座奪取した柳済斗が三迫将弘戦を控えてのインタビューも気になる記事でした。世界王者になっても尾崎信義と東洋ミドル級タイトル防衛戦を行なうところは今では考えられないところです。


創刊号からボクシングマガジンを揃えてお持ちの方、字が細かいので、この号の74〜75ページのランキングを御覧ください。現在と比べれば世界王座が簡素に見えてしまう錯覚を起こしますが、希少価値のある時代でしたね。世界ランキングでも当時はJrフライ級が出来たばかりですが、まだ全12階級でした。この時期の日本人世界王者はガッツ石松のみ。当時は世界にはまだジュニアフェザー級はまだなかったんですが、翌年、ロイヤル小林はWBC世界ジュニアフェザー級2代目チャンピオンになります。具志堅が世界王者となる前日です。この時期の日本王者、天龍数典、高田次郎、沼田久美、ワルインゲ中山、フリッパー上原、上原康恒、ビッグ山龍、ライオン古山、辻本章次、柴田賢治、工藤政志の11人中、ビッグ山龍を除く10人が世界挑戦しますが、世界を獲ったのは工藤政志と上原康恒だけでした。この号になぜか東洋ランキング掲載が無く、ウェルター級・龍反町、ライト級・柏葉守人が王者だったように思います。
追記:Jrライト級がアポロ嘉男、高田次郎は東洋も保持。(記憶、記録違いがあったらすみません。)

雑誌はガラクタというよりは父親が捨てずに保管してくれていたものです。眼に留まってしまうと読んでしまう。ガラクタ整理が進まない。なのでこれ1冊のみ持って新幹線の中で読みながら帰京。懐かしさが心に響き、過去を振り返るだけの特に必要のない記事。これが“ひとりごと”で通せる業なのでした。
(堀田 5.4 22:10 / 23:00)No21


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