キックボクシング(NJKF・NEW JAPAN BLOOD 10)

  • 2011/11/26(土)

ニュージャパンキックボクシング連盟 旗揚げ15周年記念興行 NEW JAPAN BLOOD 10
2011年11月26日(土) / 後楽園ホール

主要結果4試合。

藤田真、前理事長が10月31日にご逝去されました。享年85歳でした。その追悼セレモニーも行なわれました。藤田氏は、1996年8月に全日本キックから脱退したグループとNJKFを設立しました。同年10月、東京ベイNKホールで旗揚げ戦、6階級タイトルマッチも観客は少なく、ドローの多い、批判を受けつつの船出でしたが、毎年12月のタイ王宮前広場の国王生誕記念興行に日本選手を多数送り込んだり、2001年に4団体を集めたタイトルNKBを発足(後に脱退)。2006年の勇退前には真王杯トーナメントを55kg級、60kg級の2階級で開催しました。
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15周年記念式典では過去のチャンピオンがリングに登場。NKBに加盟していた当時のNJKF所属選手も含みます。顔もスタイルも変わらない元王者もいれば「老けたなあ」と思える元王者も居られました。
WBCムエタイ日本スーパーウェルター級王座、宮越宗一郎が山内佑太郎を破って第2代王者となりました。宮越は2階級制覇となります。近年、日本国内タイトルの乱立に歯止めを掛けれたらという願いがあってか、世界機構の傘下に入って日本のWBCムエタイやWPMFタイトルが活動を始めましたね。歯止めが掛からないのが現状ですが、どういう進展を見せるか今後の経過を見ていく必要があるかと思います。
WBAがムエタイ王座を新設したらどうなるのかと余計な心配もしてしまうこんな時代です。単なる想像です。
(堀田 11.26  23:50 / 11.27 22:55 / 11.28 21:55)No56
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WBCムエタイ・インターナショナル・スーパーフェザー級挑戦者決定戦 5回戦
WBCムエタイ日本Sフェザー級C/中須賀芳徳(OGUNI/58.7kg)VSジョセフ・コンチャ(元・豪州Sフェザー級C/豪州/58.2kg)
勝者:ジョセフ・コンチャ / 1-2 (主審 センチャイ・トーンクライセーン / 椎名 49-47. 山根 48-50. 松田 48-49)
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WBCムエタイ日本スーパーウェルター級タイトルマッチ 5回戦
チャンピオン/山内佑太郎(team pitbull/69.8kg)VS挑戦者/宮越宗一郎(拳粋会/元WBC・M日本ウェルター級C/69.8kg)
勝者:宮越宗一郎 / 0-3 (主審 椎名利一 / 小林 48-49. 山根 47-50. 松田 47-50)
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NJKF女子アトム級王座決定戦 3回戦 (=BONITA BOXEO)
NJKF女子アトム級2位/ PIRIKA(=ピリカ/キング/46.2kg)VS同級3位/山田純琴(y-park/45.8kg)
勝者:PIRIKA / 1-0 (主審 山根正美 / 小林 30-28. センチャイ 29-29. 椎名 29-29)
(延長戦 2-1 / 小林 10-9. センチャイ 10-9. 椎名 9-10)
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65.0kg契約 3回戦
WBC・M日本ウェルター級C/大和侑也(大和/64.5kg)VS.J-NETWORK.Sライト級5位/慶大(TSX/64.5kg)
勝者:大和侑也 / 3-0 (主審 松田利彦 / 山根 30-27. センチャイ 29-27. 椎名 29-27)
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15周年記念メモリアル・エキシビションマッチ 2回戦(2分制)
桜井洋平(Bombo Freely)EX.鈴木秀明(STRUGGLE)

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キックボクシング(新日本・KICK Insist)

  • 2011/11/21(月)

「東日本大震災復興チャリティーイベント KICK Insist」
ディファ有明 / 11月20日(日)
主催:ビクトリージム / 認定:新日本キックボクシング協会
日本・タイ国際戦5対5マッチ メインイベント
蘇我が期待を裏切らない攻めが試合を盛り上げ、セーンヒランに接戦ながら価値ある勝利を得る。日本vsタイ戦は微妙な判定も多い中、日本の3勝2敗となる。
セーンヒランはプロボクシングで来日経験のある元世界ランカーですね。2009年10月に下田昭文(帝拳)と対戦し、6R・TKO負けでした。
今興行の収益金の一部は川木ホールディングス株式会社、治政館ジム、ビクトリージムより被災地に義援金として贈られます。

60.0kg契約5回戦
東洋スーパーフェザー級チャンピオン/蘇我 英樹(市原/59.6kg)vsセーンヒラン・ルークバンヤイ(タイ/60.0kg)
勝者:蘇我英樹 / 判定2-0
(セーンヒランは元・ルンピニー&タイ国プロムエタイ協会スーパーバンタム級チャンピオン)
-以下3回戦-

日本ライト級4位/直闘(治政館)vsモンコンデート・シットウボン(タイ/元ラジャダムナンSFe級7位)
勝者:モンコンデート・シットウボン / 判定0-3
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日本フライ級1位/越川 大樹(市原)vs日本バンタム級5位/阿部 泰彦(JMN)
勝者:阿部泰彦 / 判定0-2
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日本ウェルター級2位/竹若 佑輝(八景)vs日本ウェルター級7位/大塚 隼人(ビクトリー)
勝者:大塚隼人 / 判定0-2
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日本ライト級8位/TATSURO(ビクトリー)vsトース・ナ・ノンタチャイ(タイ)
勝者:TATSURO / 判定2-0
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日本フェザー級5位/拳士浪(治政館)vsブントゥン・ギャノラシン(タイ)
勝者:ブントゥン・ギャノラシン / 判定0-2
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日本フェザー級6位/古河 たすく(トーエル)vsレッガラー・リッテイシャイ(タイ)
勝者:古河たすく / 判定3-0
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他、9試合

熊田曜子さんも御挨拶と花束贈呈にリング登場となりました。
(堀田 11.20 23:50 / 11.21 23:00 / 11.22 22:00 / 11.23 22:25)No55

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オランダ大会 日菜太の相手変更

  • 2011/11/21(月)

 来年1月28日、オランダでのイッツ・ショータイムに出場予定のキックボクサー日菜太(湘南格闘クラブ)の対戦相手、当初のガーゴ・ドラゴからアンディ・リスティに変更。

 リスティは、スリナム出身の29歳、関係者が「ジョルジオ・ペトロシアンを倒すのは、この男」と評する強豪だとか。9月24日にはウィリアム・ディンデルに、11月12日はスペインでホナイ・リスコにそれぞれ勝利。180センチ以上の長身、筋肉質とのこと。(ハイセー)

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春樹のひとりごと!No17(昨日の千葉ジム興行!)

  • 2011/11/07(月)

またまたマニアックな内容ですが、昨日行なわれた日本プロキックボクシング連盟千葉ジム興行の主要結果です。今回は柳亭金車師匠よりお誘いを受けましたので観戦して来た内容です。
2011年11月5日 新木場ファーストリング


日本プロキック・スーパーバンタム級王座決定戦 5回戦
1位/JUNCER(広島J’s/52.3kg)vs2位/高橋 茂章(KIX/52.3kg)
勝者:新チャンピオン高橋茂章 0-3 (主審 古川輝 49-50 / 山田 48-50. 松井 48-49)
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68.0kg契約5回戦
日本プロキック・ウェルター級チャンピオン/名和 興史(雄士塾/66.4kg)vsサンバーマサル(千葉/68.0kg)
勝者:名和興史 / TKO 5R 1:30 / レフェリーストップ

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日本プロキックボクシング連盟は、後楽園ホールやディファ有明などで定期興行が行なわれる団体と違って“マイナー”という枠にはめられるのは仕方ないところではあります。この団体もいつの間にか、自然発生ではなく復活していた団体でした。設立は1981年10月、日本キックボクシング協会の運営に不満を持つ10ほどのジムと全日本キックボクシング協会のマーシャルアーツ(全米プロ空手)化への転向を反対する10ほどのジムが脱退分裂し合併して出来た団体でした。当初は賑やかなメンバーが揃っていた団体でしたが業界が抱える問題は多く、分裂しつつ後に統合団体・日本キックボクシング連盟に吸収されました(後にMA日本と分裂)。時代は平成に入ってフリーとなっていた、当初から傘下の千葉ジム、戸高今朝明会長が復興した形で現在、代表となって細々と運営されています。

ここで3年ほど前から単発ながらリングアナウンサーを務めていらっしゃるのが業界で最も古いリングアナウンサー、柳亭金車師匠です。そしてもうひとりリングアナウンサーがいます。こちらがメインとなる美人リングアナウンサーで、千葉ジムの戸高今朝明会長の娘さんの戸高麻里さんです。「高校生の頃からもう8年やっています。」という慣れたコールはよく響く声で、金車さんが「この子を後楽園ホールでコールさせてあげたいねぇ。」としみじみ言っていたのが印象に残ります。

柳亭金車さんも1969年からTBS系で多くの試合をコールして来ました。今ではリングに上がれば多くの経験からアドリブで昔話を入れたりしますが、それが沢村忠をメインとして全国を廻った興行の裏話がひとつひとつ垣間見れてオールドファンとしては嬉しく想います。

主催の千葉ジムはキック創生期からあるジムで1971年に国際ジムから千葉ジムと名を替え現在に至ります。“チバジム”では訛りから“ツィンバジム”となって言い難いことから“センバジム”としたエピソードがあります。過去一番の代表選手は稲毛忠治。富山勝治(目黒)をKOして東洋王座奪取した試合が光り、打たれ強く、野武士とかチャールズ・ブロンソン並みの長髪と口髭がオールドファンの脳裏に残ります。小柄な戸高会長は稲毛忠治選手の長身に隠れそうになりながらセコンドに就いていた姿もテレビ時代には若い姿がありましたが、今は娘さんと興行を盛り上げています。
画像提供:千葉ジム
(堀田 11.6 20:15)No54

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