NO KICK NO LIFE 11.9TSUTAYA O-EAST

  • 2015/11/18(水)



 小野寺力のRIKIX主催のキックイベント「NO KICK NO LIFE」。11月9日に渋谷のライブハウスO−EASTで行われた「FIGHT&MOSH ROUND2」は、セミ、メインともに熱戦でした。


 セミファイナル、63kg契約3分5Rの前口太尊(PHOENIX/J-NETWORKライト級王者)と、中尾満(エイワスポーツ/元新日本キックライト級暫定王者)の試合は、試合直前からものすごい形相で睨み合い。手も足もよく伸びて中尾を後ずさりさせた前口が、左ミドルで防戦する中尾の足をつかんで右ストレート。2ラウンドに、左右フック連打で中尾をロープに追い詰めて、前がかりにさせるとヒザ蹴り連打でダウン奪取しました。立ち上がったところに右フックで2度目のダウンを奪う優勢。しかし、その直後に出会い頭の中尾の右フックで逆にダウンを奪われ観客騒然に。油断できなくなった前口はすかさず首相撲からのヒザ連打で3ダウン、レフェリーが試合を止めました。



 メインイベントは62kg契約3分5Rで、黒田アキヒロ(フォルティス渋谷/WPMF日本ライト級王者)と勝次(目黒藤本/新日本キックライト級王者)の「王者クラス対決」。バラエティに富んだキックと右ストレートの勝次に手こずった黒田は左ミドルで応戦も、なかなか活路が開けず3ラウンド、勝次の右フックがまともに打たれ、さらにロープ際まで追い詰められて何とか首相撲に持ち込むという青色吐息です。4ラウンド、黒田がリズムよくローキックを左右のコンビで繰り出すと、次第に勝次のガードが下がり、そこを見逃さず右フック。しかし、勝次は距離をとって決定打を入れさせません。そして5ラウンド、勝次の優勢という印象の中で終了15秒前に、ローキックを打たれてバランスを崩した瞬間を、ベテランの黒田が右ストレート一閃、勝次がマットに倒れました。タイムアウトで判定は黒田。筆者が今年見たキックの試合でも指折りの熱戦だったと思います。(ハイセーヤスダ)

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なぜ王座統一戦にしないんだろうか
投稿者: 名乗れない人 2015/11/18[編集]

    前原ならぬ前口太尊ですか
    投稿者: 必殺道場破り 2015/11/18[編集]

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