2月11日、シュートボクシング2019act.1開幕戦に海人、MIO出場!

  • 2018/12/31(月)

メインイベントにはS-cup65kg世界チャンピオン.海人(TEAM F.O.D)が出場。



海人は11月18日、世界の強豪が集まったS-cup-65kg世界トーナメントで優勝。続く12月9日には「KNOCK OUT」に初出場し、水落洋祐を圧倒、3R・TKO勝ちを収めた。海人は2019年の初陣でどのような戦いを見せてくれるか。



対戦相手は、WPMF世界&元・ルンピニースタジアム・ウェルター級チャンピオン.ポンシリー・ポー・シリポン(タイ)に決定。
ポンシリーは、現在保持しているWPMF世界王座の他、現・ラジャダムナン系スーパーウェルター級2位。超接近戦を仕掛け、ヒジ、ヒザ、ミドル、パンチとトータル的に何でも器用にこなすアグレッシブなファイターであり、昨年8月に初来日し、2018年のS-cup世界トーナメントでベスト4の鈴木真治を圧倒している。

海人インタビュー(主催者発表)
――2019年初戦が決まりました。
海人=「今のところ何も問題なく順調に調整が出来ています」

――昨年は10戦して9勝(8KO)1敗とハードな1年でしたが、ご自身にとってどのような1年でした?
海人=「ある程度は順調に進んでましたが、1戦チャムアトーン戦で落としてしまったのでそれがずっと心に残ってます。S-cupでは世界チャンピオンになれましたが、リベンジしたかったザカリア・ゾウガリー、チャムアトーンが参加していないS-cupだったので自分では納得出来ていません。負けた時の悔しさを忘れずに今年に繋げていきたいと思います」

――今大会では、チャムアトーンとの対戦を希望していましたが、チャムアトーンとの試合スケジュールが合わず、再戦は組まれませんでしたが、モチベーションは大丈夫でした?
海人=「チャムアトーンへのリベンジを強く希望していたので、それがなくなってある程度ショックはあったのですが、強い相手を用意して頂いたので今はモチベーションが上がってますし気持ちも集中してます」

――今回の相手、ポンシリーの試合映像は見られました?
海人=「近距離でのヒジ、蹴りは上手くて強いのを打ってくる印象を受けました。自分としてはパンチだけでなく、ヒジも組み込んで相手の土俵でも勝負しようと思います。ここで相手に何もさせずに圧倒しないと、チャムアトーンにリベンジなんて言えなくなります」

――ヒジや首相撲の練習は変わらずお父さんの克人さんとマンツーマンでやっているのでしょうか?
海人=「そうですね。父とマンツーマンでヒジなどの技術を反復練習しています。特に新しいヒジの技術を取り入れたりはしていないのですが、ヒジの角度、自分の立ち位置など細かい調整をしています」

――ムエタイの最高峰チャムアトーンと一度手を合わせたことで得るものは大きかったですか?
海人=「近距離でのヒジの使い方や蹴るタイミングなど素晴らしい技術を、直接身体で受けさせてもらったことで徹底して自分の頭にインプットして練習しています」

――ボクシングジムにも出稽古に行かれているんですよね?
海人=「堺東ミツキボクシングジムに行かせてもらっていて、これまではスパーリング中心でしたが、最近はボクシングの細かいテクニックも指導いただいてパンチの技術も上がってきています。スピード、インパクトも増してきたと感じていますし自信も凄くあります」

――ボクシングジムの会長やトレーナーからは海人選手のパンチテクニックをどのように評価していますか?
海人=「会長から上手だとは言われますが、まだまだボクサーとやると技術面で追いつけてない部分があるので改善点を指導してもらっています」

――シュートボクシングの戦い方にボクシングの技術を取り入れていくことに難しさはないですか?
海人=「ボクシングスタイルでの姿勢や立ち位置だと蹴りありのシュートボクシングでは危ないとは思いますが、瞬間瞬間でボクシングの技術を上手く活かせば相手を倒すことも翻弄することも出来ると思っています」

――今回世界チャンピオンとして臨むわけですが、ご自身の意識は変わりました?
海人=「シュートボクシングを改めて背負って戦うことになるので、これからもタイ人に限らず世界の強い選手と闘ってシュートボクシングの強さを見せていかなければいけないという気持ちがさらに強くなりました。一般的にムエタイは世界最強の立ち技格闘技と言われているので、僕がヒジ、ヒザなどどの技でもムエタイ選手を上回って勝つことでシュートボクシングが最強というこを証明していきます」

――今年は具体的どういう1年にしたいですか?
海人=「まずは今回の相手をしっかり圧倒して勝つこと。そしてザカリアとチャムアトーンの2人へのリベンジにつなげたいと思います」

――昨年12月にはKNOCK OUTには初参戦し、シュートボクシングキラーの異名を持つ水落洋祐選手に圧勝しました(3R・TKO勝ち)。
海人=「KNOCK OUTのファンにもシュートボクシングのことを覚えてもらえたと思いますし、また出て欲しいという声もいただきました。KNOCK OUTに限らず強い選手とやるチャンスをいただいてシーザー会長からGOサインが出たらどこにでも出て行ってシュートボクシングの強さを見せるだけです。今回のポンシリー戦で去年よりもっと強くなった姿をお見せするのでぜひ期待してて下さい」

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元SB東洋太平洋ウェルター級チャンピオン.宍戸大樹(シーザー)と元・J-NETWORK2階級制覇、笹谷淳(TEAM COMRADE)のレジェンド対決が決定。
宍戸大樹は長らくSB・70kgトップ戦線で活躍してきたMr.SB。2016年4月にタイのジャオウェハーを相手に引退試合を行ないTKO負けし、18年間の格闘技人生にピリオドを打った。しかし、昨年4月に2年ぶりに復活。徐々に現役時代の調子に戻りつつあり、前戦となった11月の北斗拳太郎戦では互角に渡り合う場面もあった。今回で復帰5戦目。
対する笹谷淳は現在J-NETWORKを主戦場とし、ウェルター級&スーパーウェルター級の二階級でタイトルを獲得した実力者。今回51戦目とキャリアも豊富である。トータル的にどの技も器用にこなし、特にヒジ打ちを得意としている。
若い世代の選手が活躍するSBで、41歳の宍戸と43歳の笹谷のレジェンドファイターが熱い戦いを繰り広げるか。




SB日本フェザー級2位.元貴(DAB)と同級4位.手塚翔太(GONG-坂戸)の一戦が決定。元貴は2008年デビュー、プロキャリア34戦を誇るベテランファイター。バランスの良い攻撃力で長らくSB日本フェザー級トップ戦線で活躍し、昨年9月にはSB日本フェザー級タイトルを笠原弘希と争っている。
対する手塚は2017年アマチュアシュートボクシング全日本大会準優勝の実績を持つ現役高校生。昨年3月にデビューし、プロ2戦目ではSBランカーの大桑宏章の相手に抜擢されるなど確かな実力を持つ。昨年11月、魁斗との新鋭対決では敗れ、今回が再起戦となる。
元貴が新鋭のチャレンジを退け、再びタイトル挑戦に向けてスタートするのか、それとも成長著しい手塚が若さ溢れるファイトで格上を下すのか。




SB日本スーパーバンタム級.チャンピオン植山征紀(龍生塾ファントム)がJKイノベーション.スーパーバンタム級チャンピオン.安本晴翔(橋本)と対戦する。
植山は軽量級離れした強打を誇り、11連勝を記録したこともある実力者。過去には内藤大樹の保持する王座に挑戦し、逆転負けを喫したが、内藤から2度のダウンを奪ったこともあり、その実力は本物。昨年11月の王座決定戦には、当時無敗のホープ、笠原友希を3ラウンドTKOで葬り、念願のベルト獲得を果たした。チャンピオンとしての初戦を迎える植山は「今年1発目、いいスタートを切れるようにしっかり仕上げて倒して勝ちます!最高の試合するので楽しみにしていてください」と意気込みを語る。
対する安本晴翔は、那須川天心らがいたジュニアキック時代から活躍し、2016年6月に16歳で待望のプロデビューを果たすと、プロ6戦目で松崎公則を倒し、REBELS-MUAYTHAIスーパーフライ級のタイトルを獲得。昨年4月には浜本“キャット”雄大を2ラウンドKO。さらに同年12月には階級を上げてJKイノベーション.スーパーバンタム級王座決定戦に臨み、3ラウンドKO勝ちで2本目のベルト獲得を果たしている。現在、13戦11勝(4KO)2分の無敗記録を更新中。SB初出場を前に安本晴翔は「相手はシュートボクシングのチャンピオンなので必ず倒します。勝ってシュートボクシングのベルトも狙っていきたい」と現チャンピオン狩りでタイトル戦に繋ぎたいとした。

植山征紀インタビュー(主催者発表)
――昨年11月のSB日本スーパーバンタム級王座決定トーナメント決勝戦では笠原友希選手を3ラウンドTKOで下して念願のSBタイトルを獲得しました。
植山征紀=「やっとベルトを獲ることが出来ました。試合では自分的にしっかり倒して勝ちたいと思っていたので良かったと思います」

――笠原選手は何度もテンカオを出していましたが、それにカウンターで合わせていた最後の左フックは練習していたもの?
植山征紀=「練習では別なカウンターを練習していました。左フックで倒すつもりはなかったのですが、身体が勝手に反応していい感じで入りました」

――笠原選手は10戦無敗でしたが、勢いは感じました?
植山征紀=「試合前のイメージではもっと勢いがあると思っていたのですが、1ラウンドに対戦してみた時点でイケるなと思いました。めちゃくちゃ強いというイメージでいたのですが、そうでもなかったので自分のペースで動くことが出来ました」

――3度目のタイトル挑戦でようやく手にしたベルトですが、いかがですか?
植山征紀=「やっと獲ることが出来ましたが、まだまだ満足していないですし、ここからが本当のスタートだと思います。これからはシュートボクシングの看板を背負って戦うことになるので負けられません」

――チャンピオンとしての初戦がJKイノベーションチャンピオンの安本選手になりました。
植山征紀=「昨年12月にJKイノベーションの岡山大会にジム先輩の深田(大樹)さんが出た時に安本晴翔も出ていてサウスポー、オーソドックスの両方で戦うことが出来てうまい選手という印象があります。これから強い選手との戦いが続くと思っていたのでしっかり倒して勝つだけです」

――13戦11勝2分と、今回も無敗の選手が相手となりました。
植山征紀=「しっかり黒星付けたいと思います。何が何でも僕が勝つだけです」

――昨年は5戦全勝でしたが、ご自身にとってどういう1年でした?
植山征紀=「チャンピオンになっていい年になりました。今年もいいスタートをきりたいと思います。55kg級には強い選手がいるので誰とやっても勝てる力を付けていき、チャンピオンとしての自覚を持ってシュートボクシングの強さを見せ付けるだけですね」

――昨年11月のRISEでは、3度対戦しているライバルの内藤大樹選手が那須川天心選手に1ラウンドKO負けしました。あの試合をどういうふうに見ていましたか。
植山征紀=「判定までいくのかなと思っていたのですが、那須川天心はめちゃくちゃ強かったですね。僕がタイトルを獲った試合の前日にあの試合を観ていて凄く悔しかったです。強い選手を倒していくことで自分の名前を上げていき、あの位置を目指して頑張るだけです。彼を倒すのは僕です。まずは目の前の試合。今年もしっかり“倒す植山征紀”を見せるので楽しみにしていて下さい」

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安本晴翔インタビュー
――今回シュートボクシング初参戦が決まりました。心境はいかがですか。
安本晴翔=「初めてのリングですし、シュートボクシングには投げ技、立ち関節技が認められるルールなので凄く緊張しているのですが、しっかり倒して勝ちたいと思います」

――投げ技や立ち関節技の対策はどのようにしてますか?
安本晴翔=「道場の先輩の(宮元)啓介さんや後輩を相手に、投げられない対策や自分も投げる練習をしています。せっかくのシュートボクシングのリングなのでそういうポジションになったら背負い投げ、バックドロップ、フロントチョークを試してみたいですね」

――仕上がり具合はどうでしょう?
安本晴翔=「投げ技の方は40%ぐらいまで仕上がってます」

――対戦相手は、植山選手になりました。
安本晴翔=「パンチが強い印象があります。シュートボクシングの現チャンピオンということなので凄く美味しい相手ですよね。自分もイノベーション(JKI)のチャンピオンなので負けられない気持ちは凄くありますし、団体の看板を背負っているので恥ずかしくない試合をしないといけません」

――昨年は3戦しましたが、どういう1年でした?
安本晴翔=「足を怪我したことで3戦しか出来なかったので、もっと試合をして有名になりたいですね」

――現在13戦11勝2分と無敗記録を更新中ですね。
安本晴翔=「2つのドローがあって、引き分けるぐらいなら負けた方がいいですね。勝ち負けはっきりした方が気持ち的にもすっきりしますし」

――意外ですね。今回はどういう勝ち方を狙いますか?
安本晴翔=「今自信のある技がミドルなので自分の技を見せた上で圧倒して勝ちたいですね」

――ここ数戦はフェザー級やスーパーバンタム級で試合をすることが多いですが、今年はどちらの階級をメインにやっていくのでしょう?
安本晴翔=「身体が大きくなって減量が大変ですが、スーパーバンタム級かフェザー級でやることになると思います。その二つの階級が一番自分にとってはいいですね」

――今年はどういう1年にしたいですか?
安本晴翔=「試合にたくさん出て強くなって有名になりたいですね。目標は7〜8試合したいです」

――アマチュア時代には24本のベルトを獲って話題になりましたが、プロになってベルトに興味は?
安本晴翔=「今回チャンピンを倒して、もし次にシュートボクシングのタイトルマッチが組まれて橋本師範からGOサインが出たらやるだけです。 僕はベルトにそんなにこだわりはなく、強ければいいのかなと思います」

――ファンにメッセージをお願いします。
安本晴翔=「シュートボクシングのファンの皆さん、初めまして。相手がチャンピオンですが、僕がSBの技を駆使して完封します」




出場が決定していたSB女子日本ミニマム級チャンピオン.MIO(シーザー)の対戦相手は、J-GIRLSミニフライ級チャンピオン.寺山日葵(TEAM TEPPEN)に決定。
寺山は、ジュニア時代から那須川天心の父・那須川弘幸氏の指導を受け、数々のアマチュア大会で好成績を重ね、2016年に高校生でプロデビュー。ハイレベルなテクニックで勝利し6戦無敗だったが、2017年9月のJ-GIRLSミニフライ級王座決定戦で、MISAKIに敗れ初敗北。昨年11月にはMISAKIとの再戦に勝利し、J-GIRLSのベルトを獲得した。SBには2016年7月以来、2度目の出場。MIO撃破にかなりの自信を持っており、即答で今回のオファーを受けたという。
対するMIOは昨年7月のGirls S-cup48kg世界トーナメント決勝戦でイリアーナ・ヴァレンティーノに敗れ準優勝に留まる。9月の山口遥花戦で勝利して以降は、姉貴分のRENAの影響を受けてAbemaTVのレギュラー番組「格闘代理戦争」でMMAにチャレンジ。3試合を経験し、MMAの練習で培ったフィジカルでさらに進化した姿でSBのリングに戻ってくる。
寺山がSB女子二大エース狩りを果たすか。それともMIOがレベルの差を見せ付けて再び打倒イリアーナに向けて好発進するか。

MIOインタビュー(主催者発表)
――格闘代理戦争でのMMAの試合が続く中、昨年9月の山口遥花戦以来となるシュートボクシングの試合が決まりました。
MIO=「昨年は10月からabemaTVさんの格闘代理戦争でMMAの試合に挑戦させてもらっていたので、一日中練習漬けの格闘技三昧の日々でした。今は立ち技の練習をしっかりやっているので全然問題ないです」

――もう佐藤ルミナさんのジムrootsでMMAの練習はやっていないんですか?
MIO=「そうですね。今はタイ人トレーナーのダムさんにミットをずっと持っていただいてます」

――久しぶりに立ち技のみの練習に戻ってどうですか。
MIO=「以前よりもモチベーションが上がりましたね。格闘代理戦争でMMAの試合に挑戦したことでさらに色んな人が注目してくれるようになりましたし、格闘技に取り組む意識が更に高くなりました。あと、MMAをやったことで体幹が強くなり、パワーが付いた感じがします。シーザー武志会長にミット打ちを見てもらったら『MMAをやったからパワーが付いたな』と褒めていただけましたし、進化出来ているのかなと思います。ミット打ちを
やっていても調子がいいのを感じます。以前はしんどい練習が嫌だったのですが、今はしんどい練習も楽しく出来ています」

――対戦相手は寺山日葵選手になりました。
MIO=「昨年12月の格闘代理戦争の試合(vs檜山美樹子)会場に日葵ちゃんがいたので『もうすぐ対戦しそうやな〜』って話したところだったんですが、こんなに早い段階で決まるとは思っていなかったですね。あと、昨年11月に日葵ちゃんはMISAKIに勝っているので、シュートボクシングの看板を守るためにもここで私が格の違いを見せつけます。しっかり勝ちます」

――試合を見てどのような印象がありますか。
MIO=「身長もあって手足が長いイメージがあります。試合をガッツリ見たことはないのですが、ムエタイっぽい蹴りの多い選手だなとは思っていました。実は得意なタイプではないんですが……(笑)」

――そんなこと言っても大丈夫なんですか(笑)。試合に向けて今はどういうところを強化していますか。
MIO=「大丈夫ですよ(笑)。私は負けませんし、ダムさんがああいう蹴りの選手の対策は得意なので問題ないです。しっかり作戦を練って対策も出来ていますし、あとはどういう勝ち方をするかだけです。向こうも必死だと思うので気持ちでも技術でも圧倒します」

――寺山選手の蹴りにはパンチで対抗する?
MIO=「日葵ちゃんは私ほど強いパンチを打つ選手とやったことがないと思うので、思い切り殴ってビックリさせたいですね。私はMISAKIとは違うんだぞと。ベルトを持っている人と持っていない人との違いを見せ付けます」

――2度対戦しているMISAKI選手が寺山選手に倒された時はどういう気持ちでした?
MIO=「ちょうどその後のKNOCK OUTの会場で会ったのですがMISAKIはかなり悔しがってましたね。でもシュートボクサーとしてやっぱりどんなベルトでも守って欲しかったです。でも負けてしまったことはしょうがないので、ここで私がしっかり仕留めます」

――今回いつものKO宣言は?
MIO=「そうやっていつも煽るから……(笑)。自分のKO率の低さに自分でいつもビックリしてしてるんですから煽らないでください。でも今まではガムシャラに攻め過ぎてジャストミートしにくかったのですが、色々理解出来たしいい勝ち方をするので期待していて下さい」

――2019年初戦をクリアーしてどういう1年にしたいですか。
MIO=「去年、格闘代理戦争に出させてもらって私にはいい流れが来ていると勝手に思っているので、このシリーズ開幕戦でドカンと勝って勢いを付けたいと思います。シュートボクシングのエースになれるようにいっぱい試合をしていっぱい勝ちます。RENAちゃんがいない今だからこそ、私が頑張り時だと思います」

――今後はMMAの試合も並行してやっていく予定ですか?
MIO=「グラップリングが出来ないからこそ興味が湧きましたし、やっていて凄く楽しかったんです。チャンスがあればどんどんやっていきたいとはシーザー会長にも伝えています。MMAにも興味が沸いたので試合も観戦に行って勉強したいと思います」

――ちなみにご自身の体型はMMAに向いていると思いました?
MIO=「向いてないと思いましたが(苦笑)、格闘技に対しての気持ちがかなり前向きになったのでプラスしかないです」

――3試合して1度負けてしまいましたが、そこでMMAを辞めようとは?
MIO=「それは全くなかったですね。MMAは2〜3カ月間しかやっていないド素人だったので、だからこそ可能性はまだまだあるんじゃないかと感じました」

――最後にファンにメッセージをお願いします。
MIO=「昨年後半はMMA漬けでSBから少し離れてましたが、開幕戦から面白い試合を見せます。バチバチの殴り合い、いや私の一方的な殴り勝ちを楽しみにしていて下さい」

寺山日葵インタビュー(主催者発表)
――昨年は3戦3勝ということでご自身にとってどういう1年でした?
寺山日葵=「新鮮な1年でした。2月には私が一番尊敬している選手の紅絹さんともやらせていただいたことも嬉しかったですし、7月にはRISEに初参戦させていただき、11月には念願のベルトも獲らせてもらって一戦一戦が思い出に残るものになりました」

――シュートボクサーのMISAKI選手との再戦を制してベルトを獲得した時はどういう気持ちになりました?
寺山日葵=「リベンジ出来たことが凄く嬉しかったですし、周りも凄く喜んでくれたことが良かったです。MISAKI選手は1年前に対戦した時と変わらず、凄くやりづらい相手でした。体力はMISAKI選手の方がありますし、あの突進をどう止めて戦うかを初対戦で負けてからずっと考えてきました。実際やってみたら1年前よりもMISAKI選手は強くなっていて、試合中私はずっとパニック状態でした(笑)。変わらず突進してきたので得意の蹴り、リーチを活かした攻めで攻略できると思ったのですが、練習してきたことをほとんど出せないまま何とかぎりぎりで勝つことが出来ました」

――ベルトを手にしてチャンピオンとしての意識は変わりました?
寺山日葵=「これからは追う身から追われる身になったので、今まで以上に頑張らないといけません。TEPPEN GYMでは、ベルトを獲ったのは那須川天心に続いて2人目です。去年には那須川梨々や村上悠佳の同門の女子選手もプロデビューしているので、二人には仲間であっても負けられない気持ちもありベルトを持つことでさらに頑張ろうという気持ちになりました」

――今回、シュートボクシング初参戦が決定しました。
寺山日葵=「初めてのリングなのでドキドキしています。シュートボクシングは立ち技最強格闘技と謳っているだけあって、レベルが高くて面白い試合が多いですよね。何よりもRENA選手、MIO選手のイメージが強いです」

――立ち関節技、投げ技ありというシュートボクシング特有のルールについては特に問題ありませんか?
寺山日葵=「決まったからにはやるしかありません。覚悟を決めてやるだけです。練習では防御の練習もやっています。ルールというよりも、なかなかないチャンスですし勝ったら美味しい相手なので出場を決めました。この前J-GIRLSのベルトを獲ってから強いMIO選手との対戦オファーが来るということは周りからも評価していただけているのかなとも思いました」

――MIO選手についてはどのような印象がりますか?
寺山日葵=「昨年の年末の格闘代理戦争を観に行ったのですが、MIO選手が出ていてパンチはうまいし、体幹はしっかりしています。自分がアマチュア時代からプロで活躍していて有名でかわいいし、優しいし、オファーが来るまでは別世界の選手というイメージでした」

――褒めまくりですね(笑)。MIO選手よりもご自身が上回っている部分は何でしょう。
寺山日葵=「えー、身長ぐらいです(笑)。MIO選手はパンチが得意ですが、私は蹴りの選手なので蹴りでは負けたくないとは思います」

――パンチが得意なMISAKI戦を経験したことで、MIO戦で有利になる点はありますか?
寺山日葵=「MISAKI選手とは戦い方が違うので、毎日MIO選手の試合動画を見ていて自分なりに戦い方を考えたり、会長や天心にアドバイスをいただいたりしています」

――「MISAKI選手が倒されているので同じシュートボクサーとして私まで負けるわけにはいかない」とMIO選手は言っています。
寺山日葵=「私はベルトを獲って一戦目ですが、例え相手がMIO選手でも勝ちたいという気持ちは変わらないので頑張るだけです」

――もし現チャンピオンのMIO選手に勝てば、シュートボクシングのタイトルを懸けてMIO選手と再戦する可能性もあります。
寺山日葵=「再戦よりもまずは目の前の試合に集中したいと思います。今回勝ってそういうチャンスがあれば、ぜひチャレンジしたいと思います」

――ここで勝って2019年をどういう一年にしたいですか?
寺山日葵=「去年以上に活躍できる一年にしたいですね。もっと力を付けてゆくゆくはRENA選手ともやれたらいいですね」

――会場に来るファンにメッセージをお願いします。
寺山日葵=「ほとんどの人はMIO選手が勝つと予想すると思いますが、全力で勝ちにいくので応援してください」


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坂本優起は2013年に鈴木悟を破り、SB日本スーパーウェルター級王座を獲得して以降、SB中量級エースとして活躍していたが、2017年2月に北斗拳太郎に判定負けを喫し王座陥落。現在は王座奪還に向け再始動し2連勝中。
対する奥山貴大は長らくSB日本ウェルター級トップ戦線で活躍し、昨年6月にはベテランの忍アマラ―を下して5連勝。8月のRIZINではスーパーウェルター級に階級を上げてK-1・Krushを主戦場にしていた松倉信太郎と対戦するも2ラウンドKO負けを喫した。あえて今回も階級を上げる奥山は、前チャンピオン狩りで自身の階級であるウェルター級王座への挑戦をアピールしたいところだろう。
坂本が王座挑戦に向けていい勝ち方を見せるか、それとも奥山が格上の前チャンピオンを倒して復活を果たすか。
(画像の添付不能)



SB女子日本ミニマム級1位.MISAKIが、NJKF女子(ミネルヴァ)ピン級チャンピオン.MARI(ナックルズ)との対戦が決定。
MISAKIは昨年7月に開催されたGirls S-cup 48kg世界トーナメント初戦(一回)でイシス・バービックに判定勝ち。準決勝でイタリアの強豪イリアーナ・バレンティーノに判定で敗れ、世界トーナメント初出場ながらベスト4入り。9月には地元・愛知でタイ強豪ラットチャプロンから完封勝利したが、11月には、保持していたJ-GIRLSミニフライ級タイトル初防衛戦で寺山日葵に接戦で敗れ王座陥落。今回が再起戦となる。
対するMARIは右ストレートを得意とし当時キャリアが浅いながらも2015年に開催されたGirls S-cup 48kg日本トーナメントの出場メンバーに大抜擢。初戦(一回戦)でベテランの紅絹に敗れたが、追い込む見せ場も作った。
MISAKIは他団体チャンピオンを撃破し、再びMIOの持つタイトル挑戦をアピールするのか、それともMARIが番狂わせの勝利を起こすか。

MARIインタビュー(主催者発表)
――2018年は4戦2勝2敗という戦績でしたが、どういう1年でしたか?
MARI=「4月に百花選手を倒して、ずっと目標にしていたNJKFミネルヴァピン級のベルトを獲ることが出来ました。チャンピオンになってから2戦してまだ勝ち星がなく凄く悔しいので、今回は絶対に勝ちにいきます。シュートボクシングのリングにはJKS48(女子高生ファイター限定48kg級トーナメント)から出ているので、今回は7度目の出場になります」

――久しぶりにシュートボクシング参戦が決まっていかがですか?
MARI=「キックとはルールが違いますが、どこのリングだろうと戦えば同じことなのでシュートボクシングのリングに上がるのが楽しみです」

――SB特有の投げ技、立ち関節技ありルールについては特に問題はないと?
MARI=「その2つを対策すればいいだけであって、打撃は問題ないので特に気にしていません。練習では防御だけでなく、自分でも投げたり、関節技を仕掛ける練習をしています。チャンスがあれば狙っていきます」

――対戦相手のMISAKI選手についてはどのような印象がありますか?
MARI=「ガンガン前に出てくる印象がありますが、自分は右ストレートなどのパンチが得意なので噛み合う試合になりそうです。MISAKI選手はスタミナがありますが、そこも私は問題ありません」

――どういう試合をイメージしてますか?
MARI=「ガンガン前に入ってくるタイプの選手なので、そこにカウンターを合わせてやろうかなと。距離を取り合う戦いになりそうです」

――MISAKI選手を倒せば、チャンピオンのMIO選手がいます。そこは意識してますか?
MARI=「それは意識してます。MIO選手とは以前に対戦していて(2015年10月3日)負けているのでリベンジしたいと思っています。その時はフィジカルが強くてパンチがうまかった印象があります。昨年のMIO選手のS-cupでの試合も観たのですが、変わらずテクニックがあると思いました。いつもジム会長とどこのリングで戦っていくかどうかを決めていて、チャンスがあればぜひMIO選手のシュートボクシングのベルトも狙っていきたいと思っています」

――2019年初戦をクリアーして、どういう1年にしたいですか?
MARI=「今のところはNJKFミネルヴァ・ピン級のタイトルを持っているので、二階級制覇を狙っています。まずはMISAKI戦に全力を尽くすので応援よろしくお願いします」




前・SB日本スーパーフェザー級チャンピオン.村田聖明の弟、村田義光(シーザー)が昨年12月に初KO負けを喫してからの再起戦、石本裕一(GONG-坂戸)と対戦する。




出場が決定していた前・SB日本スーパーフェザー級チャンピオン.村田聖明(シーザー)の対戦相手は、MAX MUAYTHAI -61kg級チャンピオン.ヒンチャイ・オー・センスックジム(タイ)に決定。
ヒンチャイは、激しい試合をするとボーナスが出ることからアグレッシブな試合をする選手が多いことで有名なタイで人気のビッグマッチ『MAX MUAYTHAI』を主戦場にしている18歳。村田とは昨年6月に対戦し、1ラウンドに首投げでシュートポイント奪われるだけでなく、パンチ、ヒジの連打で追い込まれながらも、3ラウンドにヒジによるカットで逆転TKO勝ちを収めた。当時は61kg級6位にランキングしていたが、現在は同階級でチャンピオンとなり、再び村田の前に立ちはだかる。
対する村田は昨年11月には、日本ライト級トップ戦線で活躍する元J-NETWORKライト級チャンピオン.前口太尊との打ち合いを制し勢いに乗る。宿敵ヒンチャイにリベンジなるか。





SB日本ヘビー級戦として、斐也(チームドラゴン)vsマウンテンRYUGO(Ten Clover)の一戦が決定。
斐也は名門・チームドラゴン所属で身長190cm、92kgの重量級キックボクサー。4勝(2KO)3敗のキックボクシングの戦績以外に、昨年1月には異種格闘技として知られる巌流島にも出場したことがある異色な経歴を持つ。
対するマウンテンRYUGOは身長185cm、体重100kgの体格を誇り、ホームタウンの静岡県のキックボクシングイベント、“静岡KICK”を主戦場とする中部地区のヘビー級ホープ。戦績は11戦6勝4敗1分。
斐也はヘビー級離れしたスピードある蹴り、RYUGOはパンチを得意としており、KO決着は必至か。昨年11月のRISEで清水賢吾(極真会館)が引退したことにより空位となったSB日本ヘビー級王座。勝者がタイトル挑戦に向けてアピールすることになるのか。

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SHOOT BOXING 2019 act.1 / 2019年2月11日(月・祝)後楽園ホール17:30〜
主催:シュートボクシング協会 / 認定:シュートボクシングコミッション

65.0kg契約 5回戦(無制限延長R) 
海人(TEAM F.O.D/S-cup65kg世界C)
   VS
ラジャダムナン系スーパーウェルター級2位.ポンシリー・ポーシリポン(タイ)

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68.0kg契約3回戦(延長無制限R)
宍戸大樹(元SB東洋太平洋ウェルター級C/シーザー)
   VS
笹谷淳(元・J-NETWORK.2階級C/team COMRADE)

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62.0kg契約3回戦(延長無制限R)
SB日本ライト級1位.村田聖明(シーザー)vsヒンチャイ・オー・センスックジム(タイ)
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SBフェザー級(57.5kg)3回戦(延長無制限R)
SB日本フェザー級2位.元貴(DAB)vs同級4位手塚翔太(GONG-坂戸)

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SBスーパーバンタム級(-55.0kg)3回戦(延長無制限R)
SB日本スーパーバンタム級チャンピオン.植山征紀(龍生塾ファントム)
   VS
JKIスーパーバンタム級(-55.34kg)チャンピオン.安本晴翔(橋本)

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SB女子ミニマム級(-48.0kg)3回戦(延長無制限R)
SB女子日本ミニマム級チャンピオン.MIO(シーザー)
   VS
J-GIRLSミニフライ級チャンピオン.寺山日葵(TEAM TEPPEN)

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SBスーパーウェルター級(-70.0kg)3回戦(延長無制限R)
SB日本スーパーウェルター級3位.坂本優起(シーザー)
   VS
SB日本ウェルター級1位.奥山貴大(ネックススポーツ)

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SB女子ミニマム級(-48.0kg/延長無制限R)
SB女子日本ミニマム級1位.MISAKI(グラップリングシュートボクサーズ)
   VS
NJKF女子ピン級チャンピオン.MARI(ナックルズ)

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67.0kg契約3回戦(延長2R)
村田義光(シーザー)vs石本裕一(GONG-坂戸)

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SBヘビー級3回戦(延長無制限R)
斐也(チームドラゴン)vsマウンテンRYUGO(Ten Clover)


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シュートボクシング協会から頂いているリリース情報です。
(堀田春樹)No.124

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