6月20日、SHOOT BOXING 2021 act.3に海人、笠原弘希が出場!

  • 2021/05/10(月)

2月28日のREBELSで日菜太との70kg級日本人最強決定戦を制し、前回4月、Bigbangウェルター級チャンピオン、モハン・ドラゴンを下した海人(TEAM F.O.D)出場。

(C)SHOOT BOXING

2月のメインイベントでKNOCK OUT-RED 61.5kg級チャンピオン、スアレック・ルークカムイにKO勝利したSB日本スーパーフェザー級チャンピオン、笠原弘希(シーザー)、SB日本ライト級2位、村田聖明(シーザー)、手塚翔太(Sublime guys・GONG-GYM坂戸)、MISAKI(TEAM FOREST)といった各階級の上位ランカーが揃う。



今回も「ローチケ LIVE STREAMING」にて有料配信することが決定。
https://l-tike.com/sports/mevent/?mid=582276

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SHOOT BOXING 2021 act.3 / 6月20日(日)後楽園ホール 開場17:00 開始18:00
主催:シュートボクシング協会 / 認定:シュートボクシングコミッション
※新型コロナウイルス感染対策により観客動員数に制限があります。

出場が決定していたSB日本ヘビー級2位.坂本優起(シーザー)のヘビー級3戦目の相手は元・インターナショナル・マーシャルアーツチャンピオン、MAX吉田(BLUEDOG)に決定。
シュートボクシング初出場となる吉田はアントニオ猪木率いるIGF所属の元プロレスラー。柔術にもチャレンジし、JBJJF全日本大会などで優勝した実績を持つ。柔術ではルールで認められているブレーンバスターを何度も決めたことがあるといい、「坂本戦でもブレーンバスターを出して場外に落としてやりますよ」と豪語。今回は立ち技初挑戦となり、シュートボクシングでどのような戦いを見せるか。
また、SB日本ウェルター級戦で同級1位.奥山貴大(ネックススポーツ・グラップリングシュートボクサーズ)と4位.村田義光(シーザー)が対戦。奥山は坂本に勝利した実績を持つ実力者。対する村田は昨年6連勝と勢いに乗っていたが、2月、接戦の末にイモトに敗れ今回が再起戦。現在空位の王座に向けて重要な一戦となるか。

7.    71.0kg契約3回戦(延長無制限)

 
海人(S-cup2018世界C/TEAM F.O.D)vs小金翔(第3代ZSTライト級C)

小金翔は海人と同じ180僂猟洪箸鮓悗蝓DEEPでプロデビュー後は、グアムのPXCや韓国のROAD FCなど海外プロモーションでキャリアを重ね、2018年10月にZSTで王座獲得。昨年7月には国内トップファイターの北岡悟と引分け、前戦となった今年4月のZSTではあえて寝技を封印し、ガンガン前に出るファイトスタイルで右ミドル、右ストレートと強烈な打撃を繰り出し圧勝してみせた。現在2つの引分けを挟んで9連勝中。

海人インタビュー(主催者発表)
――まずは前回のモハン・ドラゴン戦から振り返っていただきたいと思います。3ラウンドにダウンを奪っての完勝でした。
海人=「倒し切れなかったことが一番大きな反省点になります。倒し切れなかったのは、モハン選手が打たれ強かったという一言に尽きます。自分のパンチも蹴りも、いつも倒している感覚のものを出せていたのですが、それでも倒れませんでした。」

――確かにいい攻撃は入ってましたが、全く倒れることすら想像できないタフネスさは伝わってきました。モハン戦ではどのような作戦だったのでしょう。
海人=「モハン選手は大振りのパンチを出すのが魅力的な選手なので、僕はそれに対して正確で速いパンチを打ち返していくことですね。自分のパンチの技術の方が上やぞ、というのを見せたかった試合でもありました。」

――ディフェンスに長けた海人選手でさえ、何発かモハン選手のパンチを被弾する場面もありましたが、モハン選手の大振りなパンチはなぜ当たるのでしょう。疑問に思うファンも多いかと思います。
海人=「確かに大振りなだけにスピードは遅く、見ていても避けれそうな感じはすると思うのですが、当てるタイミングを熟知していることもそうですし、リーチが長いので大振りで打っている分、思ったよりも届いてくるんです。それで結構もらってしまいます。その伸びは自分の予想以上だったので、それにはビックリしましたね。あと、パンチ力もあの階級の選手では、今まで対戦した中でも一番重くて痛かったと思います。」

――モハン戦を経て今の練習ではどういうことを強化していますか?
海人=「その試合では倒せなかったことが一番ダメだなところで課題点でもありました。自分はもっとレベルの高い世界の選手とやっていきたいと思っているので、今はどの攻撃でも倒すことを意識して準備しています。」

――今回の相手はMMAファイターとなりましたが、これまでに石原夜叉坊選手(2014年11月30日)、土屋大喜選手(2015年8月22日)、ルクク・ダリ選手(2020年8月10日)とやってきて(いずれも海人が勝利)、今回が4戦目になります。小金翔選手の印象を教えて下さい。
海人=「小金選手の試合映像は何試合か見ました。夜叉坊選手、ダリ選手とキックボクサーとは全然軌道の違うパンチを打っていたのですが、小金選手に関してはMMAの選手ならではの大振りな攻撃があまりなく、真っすぐな攻撃を的確に出しているので結構立ちの展開もできるなという印象を受けました。」

――70kg級以上の選手だと、なかなか海人選手とヒジ打ちルールをやる選手がいないと聞きます。シュートボクシングではヒジ打ちあり・なしを選べる中で、小金選手はあえてヒジ打ちを選んだそうです。2020年2月のピンペット戦以来のヒジ打ちありルールとなり、練習でヒジ打ちを取り入れて感覚はどうでしょう。
海人=「練習していてもヒジ打ちありの練習が楽しすぎて、やはりヒジが打てるのはええな、としみじみと感じています。久々のヒジありなので、斬りたい気持ちもありますし、他の打撃でも圧倒したいと思っていて、小金選手が今までに受けたことのないようなヒジや打撃を打っていきたいと思っています。」

――海人選手のファイトスタイルの特徴としてはキックボクサーにはキックボクシングのルールでの戦いを貫き、シュートボクシングルールで認められている投げ技や立ち関節技はあまり使っていません。今回MMAファイターが相手ということで、今回はそれらの技が見られることもあるのでしょうか。
海人=「そうですね。キックボクサーにはキックボクシングで、ムエタイにはムエタイで戦ってきたので、投げられるチャンスがあれば投げたら面白いかなと思うのですが、逆に相手に何もさせず打撃だけで圧倒するのも面白いのかなと思います。」

――ということは、イメージとしては短期決着になると?
海人=「僕としてはすぐに終わらせにいこうと思っているので、早く試合が終わると思います。」

――それぐらいレベルの差のある相手だということでしょうか?
海人=「そうですね。今回は圧倒的に終わるので見ていて下さい。」

――今回の試合テーマもそうですか?
海人=「そうですね。確実に圧倒することをテーマにしていて、確実に圧倒する試合になります。」

――今回の試合に向けてMMAの選手と練習もしていますか?
海人=「そういうことも考えているのですが、コロナの影響もあってあまり出稽古に行けていません。でもいつも練習させてもらっているヘビー級のYABUさんがMMAの試合経験があるので、そういう組みの展開の練習をしてもらっています。練習ではそういうYABUさんのような自分より体重の重い方に真正面からぶつかっていくので、当たり負けしない自信は付いています。」

――相手はZSTの現チャンピオンです。団体の看板を背負った戦いという意識はありますか?
海人=「そうですね。向こうは他の団体に乗り込んでくる形になります。その団体の代表選手が自分のところのルールで負けるようなことになれば、カッコ悪い。他団体のチャンピオンを受け入れたからにはしっかりと決着付けたいと思います。」

――モハン戦では68.0kg契約でしたが、今回は71.0kg契約となりました。3kg重い契約体重での試合になり、身体の動きはどうでしょう。
海人=「今回の契約体重は通常体重とほとんど変わらないので、普段通りのベストな状態で試合に臨めると思います。本当は昨年8月にルクク・ダリ選手と73.0kg契約でやって体重差を感じ70.0kg以上でこれからやることはないなと思っていたのですが、コロナで海外から選手を呼ぶこともできず、日本人では相手が見つからない状態の中、71.0kg契約でも受けてくれたのが小金選手だけだったのでその体重でもやろうと思いました。」

――体重が増えている分、攻撃力が上がったりとか変化は感じますか?
海人=「やはりそれはあると思います。普段は70.0kgでやっていて、たった1kgの増量であっても重みや身体のぶつかった感覚が全然違ってくると思います。」

――ご自身の最近のSNSではオープンフィンガーグローブ(以下OFG)を着用してサンドバッグにタックルしてパウンドを落とす動画が流れてましたが、あれはどういう意味があるのでしょう? まさかのMMA挑戦も視野に?
海人=「あはは! 僕はMMAはやれないですね。いつも体幹を鍛えるためにサンドバッグを持ち上げて投げたりしているんです。1年前に、スポンサード契約しているアディダスさんからOFGをいただいたんです。ナックルを当てる練習用にOFGを使っているのですが、サンドバッグを投げているうちに気持ちが乗ってしまってあんな感じで遊びでパウンドを打ち込んだだけなんです(笑)。」

――ちなみにRISEではOFG着用の試合も導入していますが、興味はありますか?
海人=「対戦相手によりますね。自分がやりたい相手でその選手がOFG着用希望ということであれば全然やります。でも、いざはめて試合するとなるとKO率は高くなるかもしれませんが、ケガも多くなりますよね。出稽古先の山口道場の山口兄弟が前回のRISEではOFGで試合をして弟の侑馬君がかなりケガしていたのを見て、OFGでの試合が危ないものだというのを改めて思いました。」

――その試合では選手がパンチを当てることに集中してしまい、パンチ主体の攻防となりましたが、もしご自身もやればそういう展開になりそうですか?
海人=「OFGで殴ってみたいという好奇心でパンチでもいきますが、蹴りを使わないと絶対にパンチは当たらないので僕は散らして殴っていくのかなと思います。もしシュートボクシングでOFGが導入されることになれば、それこそ立ち関節技や投げ技はしやすくなるので、面白い展開にはなりそうですよね。」

――まだまだコロナが落ち着かない状況が続き、自身が思い描いていた世界の70kgの選手と戦っていくことは難しい状況ですが、具体的に今年考えていることはありますか?
海人=「今はコロナが落ち着く様子もなく、ダラダラとこのまま日本人選手とやっていくことは自分が望んでいるものではありません。もちろんシュートボクシング協会と話し合ってですが、海外の選手とどんどんやっていきたい中で、それが日本で実現できないというのであれば、海外に行ってでも試合をしたいと思っています。まずは目の前の一戦ですね。今回はシュートボクシングのリングでシュートボクサーがMMAのチャンピオンを圧倒する姿を皆さんにお見せします!」

小金翔
――今回シュートボクシング初参戦が決まりました。
小金翔=「シュートボクシングは立ち関節、投げ技ありのルールで、これまでに小見川道大選手などMMAの選手が多く参戦しています。シュートボクシングとパンクラスの対抗戦(2013年6月23日)をやった時に、練習仲間の清水俊一選手が鈴木博昭選手と対戦したので会場で観ていて、その時ぐらいからシュートボクシングに興味があり、いつか出たいなという気持ちはありました。ちなみに僕が立ち技の試合に出るとは誰も予想していなくて、『意外ですね』と言われます。」

――試合に向けて強化していることはありますか。
小金翔=「打撃がメインの試合になるので、今まで以上に打撃の練習を増やしています。あとは、元UFCファイターの岡見勇信さんが中心になってやっているGENスポーツでのプロ練で一緒に練習している仲間とシュートボクシングルールで使える関節技を考えながら練習しています。」

――対戦する海人選手にはどういう印象がありますか?
小金翔=「海人選手はRIZINにも出ていたことで、MMAの選手の間でも知名度があり、自分としては無茶苦茶強いというイメージがあります。自分がやるとは正直思ってなく、普通に海人選手の1ファンで、海人選手が優勝した2018年のS-cup65kg世界トーナメントではちょうど会場で観ていましたし、日菜太選手との試合などチェックしていました。試合に関してはキックボクサーのようで、ガードを固めて攻める選手だなと。蹴り、パンチ、ヒジ、ヒザも何でもできる選手という印象もあります。普通にキックボクシングのスタイルで戦っても難しい相手なので、MMAファイターっぽい動きで海人選手を崩していけたらと思います。」

――海人選手が得意とするヒジ打ちルールで試合のオファーをすると断る選手が多いと聞きます。シュートボクシングではヒジ打ちあり・なしを選べる中で、小金選手はあえてヒジ打ちを選んだそうですが、それはなぜですか?
小金翔=「MMAの日本人選手だとヒジを器用に使う選手はあまりいないのですが、外国人選手だとヒジ打ちのうまい選手は多いです。ここでヒジなしルールを選んでも、これから外国人選手とやっていくことを考えた時に自分にとってはプラスにならないのでヒジありを選びました。」

――柔道の経験もあるそうですね。
小金翔=「高校生から22歳までの6年間やってきて初段で、内股、払い腰が得意でした。その他に、アマチュア時代はMMAのジムでMMAをやらずにキックの練習をしてアマチュア大会で経験を積んで、プロになるためにMMAをやり始めました。」

――今回どういう勝ち方をイメージしていますか?
小金翔=「蹴りは海人選手の方が上手いので、勝算はパンチにあるのかなと。あとは組んで立ち関節などを駆使して勝ちに行きます。」

――ここで勝てば立ち技業界からも注目される存在になりますね。
小金翔=「今後はまた他のキック団体に出ることなどは全く考えてないのですが、まずは目の前の試合で勝つことだけを考えています。自分はシュートボクシングの大会を何度か会場で観てきて雰囲気などが好きだったので、今回出場できることが感慨深いですし、今回海人選手と交わることで自分がどう感じるかも気になります。」

――MMAでの目標は?
小金翔=「一番はRIZINに出たいですね。その舞台で海外の選手とやっていきたいので、海人選手とやることは大きな経験の1つになります。シュートボクシングに出るだけじゃなく、海人選手に勝つことでさらにいい経験にしたいですね。」

――初めて会場で小金選手の試合を見るシュートボクシングファンにメッセージを。
小金翔=「僕はお客さんの喜ぶような試合をしたいと思っています。今後上に行くためにも、会場に来てくれた方が僕のことを覚えて帰ってもらえるように頑張りたいと思います。」

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6.    62.5kg契約3回戦(延長無制限R)


SB日本スーパーフェザー級チャンピオン.笠原弘希(シーザー)vs古村匡平(FURUMURA)

笠原弘希は3階級制覇を目指して西岡蓮太が王座に君臨するライト級に階級をアップ、その初戦で古村匡平と対戦する。
古村は幼少の頃よりムエタイを学び、父親が代表を務めるFURUMURA-GYMで本場タイからムエタイの名トレーナーを招き、弟の古村光と共に強さを磨いている。ムエタイ仕込みの強烈なミドルキック、ヒザ蹴り、パンチを武器に、現在はSB日本ライト級チャンピオン西岡がトーナメント覇者となったKNOCK OUTのライト級でトップ戦線を走っており、4月のシリーズ開幕戦でKNOCK OUT現チャンピオン、スアレック・ルークカムイをKOした笠原を潰さんとシュートボクシングに乗り込む。

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5.    65.0kg契約3回戦(延長無制限R)
SB日本ライト級2位.村田聖明(シーザー)
     VS
モハン・ドラゴン(元・MA日本スーパーライト級C/ネパール/士魂村上塾)

モハンはその豪快すぎるパワフルなパンチで、これまで数多くのトップファイターからダウンを奪いKOを量産してきた日本でお馴染みの危険な倒し屋。2013年4月に鈴木博昭を1ラウンドKOで葬っている。今年4月の後楽園ではS-cup2018世界覇者.海人を相手に敗れはしたものの、豪快なパンチで会場を沸かせ、フルラウンド戦い抜くタフネスぶりを見せた。今後、海人が階級を上げて空位になるであろうシュートボクシングの65kgのタイトルを狙うモハンと階級を上げる村田の一戦。KO決着必至の乱打戦が期待される。

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4.   SBヘビー級3回戦(延長無制限R)


SB日本ヘビー級2位.坂本優起(シーザー)vsMAX吉田)BLUEDOG)

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3.    58.0kg契約3回戦(延長無制限R)
SB日本フェザー級1位.手塚翔太(Sublime guys・GONG-GYM坂戸)
     VS
JKIフェザー級3位.井上竜太(Hardworker)11戦7勝(3KO)4分/19歳

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2.     48.0kg契約3回戦(延長無制限R)
 
SB女子日本ミニマム級1位.MISAKI(TEAM FOREST)vsERIKO(ファイティングラボ高田馬場)

SB王座を狙うSB日本女子ミニマム級1位、MISAKI(TEAM FOREST)はRISE QUEENミニフライ級5位、ERIKO(ファイティングラボ高田馬場)と対戦。ERIKOはMISAKIと同じくひたすら前に出てバチバチの打ち合いを好むファイター。KO決着必至の一戦を制すのはどちらか。MISAKIはここで勝てば、念願のタイトルマッチは見えてくるのかもしれない。

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1.   SBフェザー級(-57.5kg)3回戦(延長無制限R)
SB日本フェザー級3位.元貴(DAB)vs同級5位.山田彪太朗(シーザー)

奥山貴大vs村田義光は、村田義光が練習中の負傷により中止。

以上はシュートボクシング協会広報より送られた興行情報です。
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(堀田春樹)No.45

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