那須川、ISKA王座奪取

  • 2016/04/06(水)

 3月26日の「RISE110」(RISEクリエーション主催)で目立ったのは、やはり「ライトニング・レフト」の異名を持つスーパー高校生、那須川天心(TEAM TEPPEN/TARGET)だった。

 空手出身の17歳は、幼少期から100戦以上こなし、サウスポーながらも右の強打も持つ。12勝(10KO)無敗、3月12日にWBCムエタイ王者の宮本啓介に2回KOして、わずか2週間後の試合という強行スケジュールながら、この日は空位となっていたISKA世界バンタム級王座決定戦。相手は4位のポルトガル王者、フレッド“THE JOKER”コルデイロ、昨年1月にイギリスのニューキャッスルでDUEL王座も獲得した30歳だ。

 

 ヒジ無し・フリーノックダウン制・ラウンドマスト判定というルール。初回から左右フックを打って出たコルデイロに対し、那須川は左つミドル、ローキックで距離をキープ。2回に入るとその距離感をつかんだからか左フックを打ち返し攻勢を強め、左ヒザをアゴに入れてダウンを奪った。3回、那須川は優勢とあって余裕の距離感、大振りなコルデイロをかわした。後半はバッティングで試合が度々中断して攻めあぐねる場面があったが、左ローキックをコツコツと当てて挽回は許さず、判定は秋谷と豊永が49−45、梅沢が48−46で3−0の勝利。




「世界の壁を感じましたね。コルデイロさんはとにかく強かったです。2度のバッティングで頭がフラフラでまだモノが二重に見えています。これから様々な相手が挑戦してくると思うので楽しみです。ゆくゆくはタイやヨーロッパの大舞台で勝負がしてみたいです」

 破竹の13連勝の那須川には成長期による体重増も気になったが、「僕は太らないんです」と笑顔。「ヒジ有り」のルール未体験という課題もあるが、「僕が頑張ることでキック界が注目を浴びるようになれば」というスーパー高校生、初防衛戦が今から楽しみだ。(ハイセー)

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これは武尊より上だな
投稿者: アンチゃん 2016/04/13[編集]

    頑張れ天心君☆☆☆
    投稿者: アマアラサー改。 2016/04/15[編集]

    天心といえば

    オールドファンにとっては大相撲出身のヘビー級チャンピオン
    齋藤天心が思い浮かびます!
    武尊vs天心戦、正にゴールデンカードですな。
    実現は不可能と思われますが!
    天心選手は国際式でも通用するとの事ですが
    日本もタイのようにキックと国際式の「二刀流」を
    認めればいいのですよ!


    投稿者: ポン二ット・キットヨ―テン 2016/04/16[編集]

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